眠れずに体調不良になり、休職を経験した。意識を失うこともあり、さまざまな体調不良が続いている

25歳・女性の健康相談

去年から不眠傾向で疲れやすくなっていた。食欲も落ちてきたが、寝不足のせいだと思っていた。しかし、精神的にもだんだんと落ち込んできて、マイナスな考えをするようになっていった。
去年の11月後半、夜勤勤務中に倒れ、その後も数回の嘔吐や発熱など体調不良になった。内科に受診するが、ストレスで体調を崩したのだろうと言われた。
12月、完全に不眠。リストカットをしたり死にたいと思うようになった。職場の人にすすめられ、心療内科を受診し、治療を受ける。
12月から仕事は休職。3月後半、仕事に復帰。
6月まで働いていたが、疲労感やめまい、精神的な落ち込みがひどくなった。それまでに心療内科を受診していて再度休職をすすめられたが、頑張りたいと断っていた。しかし、6月後半に残業中、トイレに入って気を失い、職場の人に発見され、7月から休職。
7月は、自宅でも意識消失し倒れることが多くなった。食事を規則正しく摂っていなかったり、心療内科の薬の影響だと思った。また、倒れても、すぐに意識が戻っていたため、大丈夫だと思っていた。倒れたときに腕や背中を強く打ったのか、アザがあったり、腕の可動域が狭くなっていた。頭を打ったかわからない。
8月、めまいも疲労感も強く、地元へ帰る。両親と生活する。8月は3度程気を失って倒れた。倒れた後、すぐに意識は戻っていた。9月、倒れることはなくなった。両親と生活するなかで、おかしいよと指摘される症状があった。・髪の毛の抜ける量が多い ・足を打っていないのにアザが多い ・朝食後の強い悪寒、眠気、めまい、顔面蒼白 ・立ちくらみ ・何もしていないのに疲労感が強い ・甘いものを食べないと落ち着かない ・下痢や便秘 など。
自分で色々調べて、血糖調節できていないのか、貧血なのか、と考えた。もしかすると、精神的におかしくなったのも食事で改善できたのか、貧血や血糖調節が原因だったのではないか、などと考えた。しかし、はっきりとしたことはわからないし、検査を受けるべきだと思ったが、何科を受診したらいいかわからない。
相談日:2018/09/19

この相談者が服用している薬

ロラゼパム サインバルタ ゾルピデム フルニトラゼパム

この相談の目的

受診すべき診療科目が分からない どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない 大きな病院にいくべきなのか分からない 医療機関を探している
女性・25歳
身長 170cm・体重 50kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

緊急性の観点より、まずは、身体症状の鑑別に一般内科から受診しましょう。身体に異常がない場合、不安神経症や、合併率が5割と多い二次性うつ病の対処(=精神疾患で神経過敏になって、過剰な身体症状への拘りや、心気妄想が生じる)は、精神科を受診して、正しい治療を受けましょう(通常、SSRI主体の薬物治療、妄想があれば抗精神病薬の追加、うつ病合併時は心身の休養、不安神経症だけなら「適度」なリハビリです)。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 精神科

可能性のある病気

不安神経症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

消化器内科(胃腸内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

経過に好不調の波と意識消失発作の身体症状表出が、一種てんかんのように現れているので内科と連携した、他の傷病の存在を考えながら対応した方が良いと思います。
薬剤も数種類、気分、症状のために処方を受けているようですので、落ち着いて二剤、もしくは三剤になるまでは、まだ完全ではないのに無理は禁物、とソーシャルワーカーと相談しながら復職のタイミングを見るようにしましょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 心療内科 精神科

可能性のある病気

うつ病 てんかん様発作

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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