喉の痛みが長く続きコロナが心配

40歳・女性の健康相談

喉の痛みが続いています。熱は平熱の36℃。鼻水もありません。咳もほとんどでないです。
いつより喉の痛みがながいので気になって仕方ありません。
痰が少しからむかなという感じです。
心配性で 、コロナではないかと不安で仕方ありません。生理になるのですが、不安で少し遅れています。
相談日:2020/04/09

相談者が特に気になっている症状

喉が痛い

相談者が感じているその他の症状

痰が出る・からむ 新型コロナウイルス(新型肺炎)

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

どんな病気なのか分からない 0
女性・40歳
身長 160cm・体重 57kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)

現時点では咽頭炎などの急性上気道炎と考えます相談者様の状態ですと、方針としては自宅療養として十分な栄養と睡眠をおとりになることをお勧めすることになります。

相談者様が心配になる気持ちもよく分かりますが、現在は医療機関に受診されることで逆にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。ですのでこれを避けるためにも、できれば自宅療養頂くことをお勧めいたします。(呼吸苦や痛みがさらに酷くなれば発熱がなくとも即、医療機関へ受診で良いでしょう。)
もちろん現時点での相談者様のコロナウイルス感染の可能性は否定できません。最近のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。こういった場合にはその後の方針は自宅待機が基本になってきます。
自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省のwebをご確認下さい。

繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。病院には新型コロナウイルス感染症を疑うような、4日以上の発熱の患者さんがたくさん来ておられます、さらに患者さんの対応をし続けている医療スタッフもいます。この中で誰が感染していてもおかしくない状態だと思って頂いた方が良いでしょう。つまり現時点で最も感染の危険が高い場所はクリニックや病院といえます。

どうしても医療機関を受診しなければならない場合は手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。
ご参考になれば幸いです

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 耳鼻いんこう科

可能性のある病気

急性上気道炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

耳鼻いんこう科医師からの回答

症状からはコロナの可能性は低いと思います。症状だけで完全に否定するのは難しいのですが、通常の咽頭炎の症状と考えて良いかと思います。現状では自宅療養で経過を見るのが最善かと思います。症状が悪化する様なら耳鼻咽喉科の再受診を検討してみてはいかがでしょうか。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

急性咽頭炎 急性咽頭喉頭炎 急性化膿性咽頭炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

血液内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 感染症内科, 呼吸器内科, 消化器内科(胃腸内科)

熱はないので、コロナは考えにくいです。喉の風邪薬で様子を見て下さい。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

咽頭炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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