手の痺れと硬直、めまい、集中力などの低下

20歳・女性の健康相談

小学四年生の頃から手が痺れて硬直する事があります。
暫くすれば治りますが、硬直してる間は手を開けずずっとグーの状態のままです。
発症した時は最初に胸部が痺れて前屈みにしかなれない状態でその後手が痺れて硬直しました。
その時は1週間ほど硬直が治りませんでしたが今は1日で治るようになりました。
原因も分からず病院に行こうにもどこの科を受ければ良いのか分からないので行けません。
最近では仕事中でも集中力が続かずぼーっとする時やめまいがあり、記憶力も前より衰えた感じがします。
昔から食欲も無く、朝も起きるのがだるいと感じます。
私は神経質で少しの物事でも深く考えてしまいますし、仕事でミスをすれば深く落ち込み引きずってしまいます。
夜もまたミスしたらどうしようなど考えて眠れ無い時もあります。
どうしたら良いでしょうか?
相談日:2019/06/05

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診すべき診療科目が分からない どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない
女性・20歳
身長 151cm・体重 41kg
相談時の体温:37℃
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

症状は、多岐にわたり一つの病態で説明することは困難でしよう。
おそらく、ストレスが自律神経を介してもたらしている身体反応と考えられます。

だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。
自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。
ですから、不安からあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。

薬によらない、軽減法としては…

症状を感じたら、眼球を軽く圧迫して、静かに呼吸して、吸気と呼気を一つひとつ、ゆっくりと確認しながら、それに意識を向けてみてください。
ただ、深呼吸にはならないよう気をつけてください、逆効果です。
眼球の奥の、自律神経の安らぎの神経系である副交感神経節が刺激されて、気持ちが落ち着き、症状も軽減するかもしれません。

ただ、安定した効果を得るためには薬剤療法が必要かもしれません。
その場合は、心療内科、精神科にご相談なさるとよいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

身体化障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

腎臓内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

先ず、内科的に問題がないかを調べられ、問題がなさそうであれば、不安や緊張、過呼吸などにより、引き起こされることもありますので、心療内科で相談されるのが良いと思います。そのうえで対処されるのが良いと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 心療内科 神経内科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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