右目の下の痙攣が止まりません。 7月中旬から右目の下の痙攣が治まりません。 眼科で漢方「ヨクカンサンカチ...

54歳・女性の健康相談

右目の下の痙攣が止まりません。

7月中旬から右目の下の痙攣が治まりません。
眼科で漢方「ヨクカンサンカチンピハンゲ」と目薬ソフティア(点眼液0.02%)を14日間出されました。
昔、都内の眼科で「デパス」を出されて治ったので、それを伝えたら、千葉県の眼科は厳しいので眼科でデパスを出せないと言われました。
かといって、今回デパスで治るのかはわかりません。
上記の漢方を10日間くらい飲んでも治らず、1年前背中の筋肉の痙攣で整形外科にもらった薬(ロキソプロフェンNa錠60mg「トーワ」、エベリゾン塩酸塩錠50mg「トーワ」、レバミピド錠100mg「トーワ」、リリカカプセル75mg)を飲んでいますが、一向に治りません。
もし、治らなかったら脳外科を紹介しますと言われました。
やはり、脳に損傷があるのでしょうか?
右目は先月網膜裂孔でレーザー治療で、今は定期的に診察に行っています。
今のところ異常なしです。
血圧は高めで下は90以上、上は130~150で、薬は飲んでいません。
50代半ばです。

どうぞよろしくお願いいたします。
相談日:2018/08/02

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

ロキソプロフェンNa錠60mg「トーワ」、エベリゾン塩酸塩錠50mg「トーワ」、レバミピド錠100mg「トーワ」、リリカカプセル75mg

この相談の目的

セカンドオピニオン
女性・54歳
身長 151cm・体重 51kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

眼科医師からの回答

眼瞼ミオキミア、眼瞼痙攣、片側顔面けいれんのいずれかと思われます。眼瞼ミオキミアは、下眼瞼のみのピクピクで、ドライアイ点眼および休息により改善します。眼瞼痙攣の場合は、羞明を伴い瞬目がうまくできなくなります。ボツリヌス毒素注射が第一選択になります。デパスなどのベンゾジアゼピン系薬は、眼瞼痙攣に効果がある場合もありますが、使用し続けると眼瞼痙攣が悪化することもあります。片側顔面けいれんは、顔面神経が血管に圧迫されることで起こる頬のあたりの規則的な痙攣ですが、頭部MRIによる顔面神経圧迫所見により診断されます。治療は、脳外科での手術やボツリヌス毒素注射です。症状からは、眼瞼ミオキミアの可能性が高いですが、罹病期間が長いので眼瞼痙攣の可能性もあります。なかなか収まらなければ、神経眼科を標榜している眼科や神経内科を受診するのが良いと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

眼科 神経内科

可能性のある病気

眼瞼痙攣 眼瞼ミオキミア

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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