6月中旬熱中症で倒れる
7月のは大丈夫だったが暑すぎて不眠状況続いていた。8月30日頃から急に気持ち悪さ・嘔吐、食欲がなく常にむかむかしていた
仕事にも行けなくなりまず内科に行き吐き気止め含む胃腸薬をもらい飲み続けたが効果なし
他の消化器科の病院に行き内視鏡検査、胃カメラ検査でも異常無し更年期かと思い婦人科いったが採血しても異常無しでした
昨日は脳外科に行ってＣＴ撮りましたがこちらでも異常見当たらず困っています
精神科に行って眠れないので安定剤と睡眠薬もらって飲んでいる状況です
この他に行く病院は申し込みます無いのではと思っておりますが何かございましたら宜しくお願いします
現在は食欲不振と胸がむかむかする不眠が主な状況で日中も横になっています

この相談者が感じている症状

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

レクサプロ、クエチアビンアルサミン細粒
らぺーらぞーる、アコファイド錠、アルﾛｲﾄﾞGo内容液ミヤBM,ブロチゾラム0,25mg,ビーゼットシー糖衣錠

この相談の目的

何かストレスとなるような事態を抱えてはおられませんか。

意識上に顕在する、あるいは深層意識に内在した、不安、ストレス、葛藤が自律神経を介してもたらしている症状と考えられます。

だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。
自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。
ですから、不安からあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。

薬によらない、軽減法としては…

症状を感じたら、眼球を軽く圧迫して、静かに呼吸して、吸気と呼気を一つひとつ、ゆっくりと確認しながら、それだけに意識を集中してみてください。
ただ、深呼吸にはならないよう気をつけてください、逆効果です。
眼球の奥の、自律神経の安らぎの神経系である副交感神経節が刺激されて、気持ちが落ち着き、症状も軽減するかもしれません。

ただ、安定した効果を得るためには薬剤療法が必要かもしれません。
SSRI系抗うつ剤のレクプロは服用されているようですが、その効果を増強し、深層意識にも作用する非定型抗精神病薬をごく少量併用されるとよいと思います。
現在、併用されている非定型抗精神病薬のクエチアピン、定型抗精神病薬のPZCでは、十分な併用効果が得られていないと思います。
できれば、エビリファイ、ルーラン、ロナセンなどSDA系の非定型抗精神病薬が良いと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

可能性のある病気

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

胃内視鏡検査をお受けになり、アルサミン細粒、ラベプラゾール、アコファイド錠、アルロイドG、ミヤBMと消化器疾患に対する薬剤を複数内服して、なお消化器症状が改善しないということは、現在の症状は消化器由来ではないと思われます。
精神科のお薬の副作用とも考えられますし、そのあたりを精神科でご相談されるといいかもしれません。

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検査も充分にされており器質的な異常はないのだと思います。機能性胃腸症などの病気の可能性もあるかと思われますので消化器内科に再度相談されてはいかがでしょうか。

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