熱が高く頭が痛いです。

21歳・男性の健康相談

今朝からいきなり39度の高熱がでています。
頭痛と倦怠感、喉の違和感、若干の関節痛が主な症状です。インフルエンザのような気がするのですが、コロナの影響で現在診察をしてもらえません。
内科に行けばいいのか、耳鼻咽喉科に行けば良いのか、また別の診療科がいいのか判断がつかないです。
また、味覚障害や咳、息切れ等の症状は全くないのですが、新型コロナの可能性も自身で捨てきれず怖いです。
病院に診察に行っても良いのでしょうか。
相談日:2020/04/04

相談者が特に気になっている症状

高熱がある だるい・倦怠感がある 喉に違和感がある

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

なし

この相談の目的

受診すべき診療科目が分からない 0
男性・21歳
身長 180cm・体重 70kg
相談時の体温:39℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:当日

この健康相談に対して、5名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科

高熱以外に、咳、リンパの腫れ、血尿、などの症状はおありでしょうか。
可能性として、インフルエンザ以外では、急性扁桃炎、おたふく風邪、マイコプラズマ肺炎、急性肺炎、急性腎盂腎炎、
などの可能性も考えられます。
あと、4日以上高熱が続くようでしたら、
肺炎、肝膿瘍、感染性心内膜炎、などの可能性もないとは言い切れません。
ですので、その場合は、血液検査や、尿検査、胸のレントゲン撮影をなさったほうが安心かと思われます。
その結果により、更なる検査が必要となった場合は、胸部、腹部の超音波検査などで原因追及が行われるかと思います。
咳が少ないから肺炎ではないと思いがちですが、肺炎の場合もありますし、症状があまりでないインフルエンザの場合もあります。
総合的に診断したほうがいいですので、総合内科の専門医に、きちんと検査してもらわれたほうが安心かと思われます。
受診までですが、熱がおありですので、こまめな水分補給には心掛けるようになさってください。
できたら、経口補水液で水分摂取をなさったほうがいいかと思われます。
経口補水液がない場合は、ポカリスエットなどのスポーツドリンクでも大丈夫です。
もし、吐いてしまうなど、水分摂取が出来ない場合は、点滴などの処置が必要となりますので、必ず受診なさってください。
汗をかいているかと思いますので、汗が冷えたら体を冷やしますので、こまめな着替えもなさったほうがいいかと思われます。
喉の違和感については、部屋を加湿し、マスクをし、喉を乾燥させないようにし、
水分補給も十分に行い、安静に保つ事ですので
無理をしないで休養なさってください。
ですが、今、受診した際にコロナに感染してしまう危険性もありますので、
明日までは様子を見られるのも選択肢の一つかと思われます。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 耳鼻いんこう科

可能性のある病気

高熱

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

放射線科医師からの回答
その他の標榜診療科:消化器内科(胃腸内科)

インフルエンザを含む感冒症状、いわゆる風邪に伴う諸症状の可能性があると思います。発熱もあるということなので、インフルエンザの可能性はあると考えてもいいと思います。
感冒症状であれば、ウイルス感染なので、絶対的な特効薬はありません。そうすると、治療の基本は、十分な休息をとって安静にしていること、十分な栄養を摂ることになります。食欲はあるということですので、少しずつでも栄養を摂るようにしてください。また、冬のこの時期は空気が乾燥しているので、加湿器を使うなどして、空気の乾燥を防ぐというのも大切です。うがい薬やのど飴などを使用するのも効果があると思います。
繰り返しになりますが、十分な休息をとり、さらに十分な栄養を摂って、安静にしているというのが一番効果的な治療法です。そうすることで自身の免疫力が高められるので、治癒が促進されます。様々な内服薬や加湿というのは、症状を緩和する方法であって、根本的な治癒のためには、自身の免疫力を高めることが一番有効な方法です。ともなく十分な休息を取ることをお勧めします。症状が改善するまでは、飲酒および喫煙(喫煙はしないと記載されていますが。。。)は控えるようにしてください。
コロナウイルス感染の可能性については、現状としてはなんとも言えないと思います。受診の必要性はそれほど高くないとは思うので、自宅で安静にしておくのがいいのではないでしょうか。受診する際は、電話などで問い合わせてからにしてください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

感冒

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

自宅で安静にしていましょう

眼科医師からの回答

ご記載頂いた身体のデーターとお困りなご相談内容を拝読させて頂きました。年齢は20歳代とお若く身長体重からは肥満体型ではなく標準のお身体であり、高血圧や糖尿病などの基礎疾患は無く喫煙習慣の無い健康的な生活ですね。

新型コロナウイルス性肺炎の影響で診療が不可能な施設もありますが、対応可能な施設もあるので大丈夫です。ただご存じだと思いますが時間と共に状況は多様な変化をしておりますので、昨日まで大丈夫だったが今日からはだめになったなどの場合もあります。今の環境ではWebで調べるよりも公共の施設にTELして頂き、今どこでどのような対応をすればよいのかを聞いて頂くのが最も良いです。

都会と地方で差はあるかもしれませんが、役所や保健所に相談窓口があって対応してくれます。もしどうしたらよいか分からなければ、救急(119)にTELすると対応窓口を教えてくれます。

もしご自宅でのセルフケアを選択されるなら、とりあえずは発熱による脱水状態になると困るのでこまめな水分補給をお願いします。ドラックストアで購入が可能な総合感冒薬などをお求めになって内服する事も、なにもなさらないよりは良いと思われます。頭のみならずわきの下や太ももの付け根に保冷材などを当てると比較的冷えやすいです。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

感冒

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

4件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

脳神経外科医師からの回答

高熱、頭痛、倦怠感、喉の違和感、関節痛→→①通常の風邪、②インフルエンザ、③新型コロナ、いずれの可能性もあります。通常は近隣内科で対応されると思いますが、今は新型コロナのため全ての医療機関全てのが神経質になっています。診療拒否も少なからず起こっている状況になっています。
①風邪であれば、市販の風邪薬などで対応する(原則、受診はなし)、②できれば受診して、インフルエンザと判定されれば抗インフルエンザ薬を処方してもらう(ただし、現在ではインフルエンザの検査自体感染拡大の可能性があるのでほとんど実施されていません。臨床診断で薬を処方します)。③37.5度以上が4日以上続き、強い倦怠感、呼吸器症状などがあれば保健所へ電話で相談する(必要であれば、受診先を指示される)。 といった対応になると思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 呼吸器内科 救急科

可能性のある病気

ウイルス感染症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

5件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科, 皮膚科

高熱と、咽頭痛が急に出ていますので、やはり新型コロナウイルス感染症の感染の可能性はあるかと思います。
ただ咽頭炎などで、抗生剤の内服治療が必要と思いますので、今の高熱や倦怠感なども続く場合には、耳鼻科を受診されるとよいと思います。
大変ご不安と思いますが、今感染の可能性のある方の検査が非常に多くなっていますので、今の症状が4日ぐらい続くなどでないと、新型コロナウイルス感染症の検査はしていただけないと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

咽頭痛 高熱

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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