左足の太ももの筋肉の痛みがなかなかとれない
19歳・女性の健康相談
5月のゴールデンウィーク明けに左足の太ももが歩くので精一杯な状態となり、整形外科に行って1週間の運動禁止が指示されました。そのときに、痛み止めをもらい、痛かったら飲むようにしています。 6月の中旬に部活でバドミントンの大会がありました。そのため、5月の下旬から練習開始しました。ですが、最初は痛みが取れず、痛み止めを飲んでました。だが、痛み止めを飲んでいたとしても運動はできるけど、ジーンという痛みはしました。 最近になって、ジャンプなどの足の筋肉を使う運動をしていました。痛み止めを飲んでも、痛みは少しですがありました。極たまに、運動していないときで、左足の太ももの中で針が通ったかのような範囲は小さいのですが、鋭い痛みが走ります。 今、整形外科で電気治療をしていますが、ずっと通っていても、最初よりかはだいぶ良くなったけど、まだ治りません。
相談日:2019/06/27
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相談者が感じているその他の症状
アレルギーこの相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
ロキソプロフェン「サワイ」
この相談の目的
受診の必要性が分からない
どんな病気なのか分からない
女性・19歳
身長 145cm・体重 44kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前
この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
整形外科医師からの回答
その他の標榜診療科:リウマチ科, リハビリテーション科
左大腿四頭筋の「肉ばなれ」ではないかと思われます。 スポーツ障害の中ではかなり頻度が高く、 アスリートのパフォーマンスを低下させるケガの代表格です。 筋肉痛ではなく、筋肉の一部が断裂して、筋肉の柔軟性が低下し、ツッパリ感が持続する状態です。 痛み止めを連用して、練習を続けると、 小さい再断裂を繰り返してしまって、 どんどん重症化していく恐れがあります。 私の場合は、選手に4週間のジャンプとランニングの動作は禁止とし、 水中でのトレーニングを勧めています。 できるだけ早期復帰が目標ですが、この期間を短縮させると たいていは「再発」して、さらにリハビリや安静期間が長引いてしまうことになりますので、 厳しく制限しています。 スポーツ障害を専門的にみている「スポーツ整形外科」を標榜しているところへの受診が必須です。 電気をかける治療では時間がかかりますし、トレーニングの仕方のアドバイスもしてもらえません。 接骨院での治療はもっと意味がなく、 ちゃんとした理論と適切な徒手的な治療とトレーニング指導で 早期回復を図ったほうが良さそうです。 痛みが取れてからも段階的に負荷を上げていかないといけませんので 今からしっかり治療したとして 競技復帰は最低でも8月上旬ごろをみていただいたほうが良さそうです。
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推奨診療科と医療機関タイプ
整形外科可能性のある病気
大腿四頭筋肉離れ
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
整形外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, リウマチ科, リハビリテーション科
筋肉痛ではなくて、神経痛の可能性があります。筋肉痛であれば、安静で1ヶ月もすれば運動は可能になりますし、最近はじっとしていても太ももの痛みがあるということで、針で刺したような痛みというのも神経痛かと思われます。整形外科の主治医の先生は腰のレントゲンは撮りましたか?神経痛であればそれに対する内服やアクもあり、治療方針も変わってくると思いますので、主治医と相談してください。
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推奨診療科と医療機関タイプ
整形外科可能性のある病気
腰椎椎間板ヘルニア
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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