橋本病で妊娠し、流産しました。

34歳・女性の健康相談

1年ほど前から橋本病の定期検診を受けており、毎回服薬するまでの数値ではないとのことで、今回妊娠したため早めに受診し5週で採血し6週にTSH3.9の結果で、これまで通り服薬は無しで良いとの判断でしたが、たが8週で流産しました。
流産の原因を自分なりに調べていると、初期の流産はほとんどが胎児側原因の自然淘汰によるものとは理解していますが、橋本病の場合、妊娠中はTSHが2.5以下になるよう服薬して管理するというような事が複数のサイトに載っていました。
もし服薬して数値を下げていれば流産に至る確率を下げられたのでしょうか?
なお、産婦人科医にも採血結果については渡しましたが特に流産前も流産後にも触れられる事はありませんでした。
妊娠中は一時的に数値が上がっている事があるので、その採血の1ヶ月半後に再度受診するように言われていますが、セカンドオピニオンを考えた方が良いのでしょうか?
相談日:2019/05/30

この相談者が感じている症状

薬の副作用・服用法

この相談の目的

セカンドオピニオン
女性・34歳
身長 165cm・体重 53kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科)

質問、有難うございます。
御本人の仰る通り、甲状腺機能管理が妊娠に多大な影響を与える事は確かです。
そして、ネットで記載されている事も「目標」として事実と思います。
「目標」について触れられていないなら、残念ながら担当医は甲状腺機能異常の管理に不慣れなのかも知れません。
産婦人科・内分泌科が協力して診療する形を目指すのが好ましいです。
それが可能な医療機関を受診して下さい。

推奨診療科と医療機関タイプ

内分泌内科 産婦人科

可能性のある病気

橋本病

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