異常な気分の落ち込み
24歳・女性の健康相談
看護師として働いておりましたが、昨年の11月頃より気分の落ち込みが酷く考えがまとまらないことが多くなり、注意力散漫になりがちでした。仕事のことを考えるあまりに眠れない夜が続き、疲労困憊していました。身体症状としては嘔吐、下痢などがあり、朝の申し送りの際に呼吸困難感が酷くなり心療内科を受診したところ適応障害と診断されました。診断後もクリニックに通いながら仕事を両立しておりましたが、何かを失敗した際に酷く落ち込み、切り替えられないようになり、そこから家から出られないようになり、病休を取りましたが結局復職することが出来ず今年の2月に退職を致しました。 その後、遠方の実家に帰ることになり、両親も理解してくれました。紹介状を前クリニックで記載してもらいましたが、症状が改善した気持ちがあまりなく、どのクリニックにいってもあまり意味がないのではないか、と思い自己判断にて休薬をし、実家に戻ってからは心療内科の再診を行なって来ませんでした。 3月は新しくアルバイトを始めてみましたが、なかなか思うようにいかず、以前のような気分の落ち込みがまた増強しており、眠る前に動悸がして身体が重いです。父親が私の症状に対してあまり理解がなく、強く当たられてしまい、そこから落ち込んでしまいまた家から出られないようになってしまいました。今では友人や親と話すのも怖くて出来ません。頭痛と下腹部痛がたまにあり、外に出ると注察妄想が生じます。
相談日:2019/04/09
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この相談者が異常を感じている部位
この相談の目的
受診の必要性が分からない
女性・24歳
身長 151cm・体重 55kg
食欲:ない
顔色:黄色い
症状が始まった時期:1週間前
この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
適応障害は、単に、社会に不適応という暫定診断に近いため、適応障害の要因(例:知的障害、発達障害、パーソナリティ障害、精神疾患、心的外傷、遺伝的脆弱性など)と、その対応を十分に理解することが必要そうです。まずは、かかりつけ医療機関の主治医へ質問し、納得できれば治療継続、不満ならセカンド・オピニオンか、転医(通常は、紹介状をもらって、診断能力の確かな精神科の高度医療機関へ)を、ご検討ください。
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推奨診療科と医療機関タイプ
精神科可能性のある病気
適応障害
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