左胸の当たりがキューっと締め付けられるような感じがして、呼吸が浅くなった。心臓の拍動がかなり強く早かった感じがす...

38歳・女性の健康相談

左胸の当たりがキューっと締め付けられるような感じがして、呼吸が浅くなった。心臓の拍動がかなり強く早かった感じがする。(ドッドッドッと言ったような?)
それと同時に身体がふわっと浮く感じ(落下する夢などを見たときに身体に起こる…あんな感じ)が強くあって、とにかく不快。
身体の浮く感じは一瞬の事のように思ったが、呼吸が浅くなる感じと心臓の拍動は1~2分のことだったと思う。
夜中の就寝中に最初の症状が出て、
昨日から頭痛が酷く、何度か嘔吐していたこともあり横になったままでいるが、この時間までに5回は症状が出たので、なにか異常があるのか?と不安になってます。
相談日:2018/08/25

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

プレドニン(頓服)
クロミッド
ナイキサン(頓服)
ゾーミック(頓服)

この相談の目的

受診の必要性が分からない 受診すべき診療科目が分からない
女性・38歳
身長 158cm・体重 65kg
相談時の体温:36℃
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:当日

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

何かストレスとなるような事態を抱えてはおられませんか。

意識上に顕在する、あるいは深層意識に内在した、不安、ストレス、葛藤が自律神経を介してもたらしている症状と考えられます。

だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。
自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。
ですから、不安からあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。

薬によらない、軽減法としては…

症状を感じたら、眼球を軽く圧迫して、静かに呼吸して、吸気と呼気を一つひとつ、ゆっくりと確認しながら、それだけに意識を集中してみてください。
ただ、深呼吸にはならないよう気をつけてください、逆効果です。
眼球の奥の、自律神経の安らぎの神経系である副交感神経節が刺激されて、気持ちが落ち着き、症状も軽減するかもしれません。

ただ、安定した効果を得るためには薬剤療法が必要かもしれません。
SSRI系抗うつ剤と、その効果を増強し、深層意識にも作用する非定型抗精神病薬をごく少量併用されるとよいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

身体化障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。