後鼻漏、慢性副鼻腔炎の治療

59歳・女性の健康相談

以前、後鼻漏と診断され、その後3年程通院、処方された薬を飲み続けたが、改善が見られず、断念。今年、花粉症が酷く耳鼻咽喉科でアレロック処方され、継続中。1週間前より37.9℃熱発、風邪の症状で抗生剤も処方されて飲んでいるが、痰がらみ、鼻の症状の治りが悪いので、改めて耳鼻科医へ鼻の状態を診断、治療など相談したい。
相談日:2019/04/15

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

アレロック

この相談の目的

処置、対処法が分からない
女性・59歳
身長 154cm・体重 53kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)

現時点で発熱などの炎症所見も認められ嗅覚の消失など重大な症状もございます。
やはり耳鼻咽喉科を受診して、副鼻腔炎も含めて根本剔かつ適切な治療を受けるべきです。

残念ながら現在通院中の耳鼻咽喉科はあまり熱心ではないようですので、
セカンドオピニオンとして他の耳鼻咽喉科(総合病などの大病院)への受診をお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

副鼻腔炎 副鼻腔炎術後症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 呼吸器内科, 循環器内科, 麻酔科

慢性副鼻腔炎で内服治療で症状の改善に乏しい場合は副鼻腔の粘膜を除去する手術を全身麻酔ですることがあります。耳鼻科のクリニックよりも中規模以上の病院の耳鼻科を受診のうえ手術適応を含めて相談することが一番近道かと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

副鼻腔炎 慢性副鼻腔膿瘍

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 循環器内科, 外科

慢性副鼻腔炎の急性増悪の状態かと思われます。
大きな総合病院の耳鼻咽喉科を受診して頂ければと思います。手術の適応であったり、抗生物質を変えてみるなどの工夫も必要かと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

慢性副鼻腔炎急性増悪

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。