左の前胸部に鈍くハッキリしないような痛みが急に現れて、約3時間継続して痛みがあります。
21歳・女性の健康相談
28日2時半頃就寝しようと布団に入りダラダラとしていて寝ようと仰向けになったとき急に左胸が痛むことに気づきました。痛みは耐えきれないほどでは無いのですが、寝返り打つなど胸に力が加わるとやや痛みが増強します。寝れば治るだろうとその時は眠ることができました。5時半頃横向きに寝返り打とうとしたとき、胸の痛みで目が覚めてしまいました。冷や汗などの症状はありません。痛みの範囲は左の前胸部のみで背中などに痛みはありません。丁度乳房の上あたりが痛みます。痛みはズキズキといったわけではなく、鈍くあまりハッキリしないような痛みです。締め付けられるような感じはあまりしません。押したから痛いというわけでもありません。むしろ、少し胸を押している方が痛みが少しだけ引いたように感じました。息を吸ったり吐いたりする際にヒューヒューなど異常な音はしません。関係あるか分かりませんが、この文章を打っている際、少し左腕が乳酸が溜まったような感じになって来ました。痺れとかは特にありません。 新型コロナが流行っているこの時期にあまり病院にかかりたくはないので、1度こちらで相談させていただきます。説明の至らぬ点あるとおもいますが、お願い致します。
相談者が特に気になっている症状
胸が痛いこの相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
ビタミンCサプリ、トリキュラー
この相談の目的
最寄りの医療機関を受診しましょう
泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科
糖尿病、高血圧などの持病はおありでしょうか。 動悸、息が苦しい、息がきれる、めまいなど、の症状はおありでしょうか。 咳が多いかたですと、肋骨が骨折している可能性もありますが、喘息咳、打撲などの思い当たる事はおありでしょうか。 実際に拝見しておりませんので、お聞きした内容のみでの判断となりますが、 【左胸痛み】となりますと、 胸痛症候群、心臓神経症、乳腺症、肋間神経痛、気胸、狭心症、胸膜炎、肺血栓塞栓症、などの可能性があります。 肋骨に沿っている神経を肋間神経といい、これが痛い場合は、肋骨神経痛で、 激痛が特徴とよく言われますが、痛さも種類があり、急激な痛みからジワジワした痛みなど、多岐に渡ります。 心臓神経症は、ストレスによる影響を大きく受けます。 他は、いわゆるエコノミークラス症候群である肺血栓塞栓症ですと、 冷や汗がでる、息が苦しい、突然の胸の痛み、動悸、などの症状もがるのが特徴です。 まずは、総合内科にてきちんと診てもらわれたほうがいいかと思います。 もし、夜間に痛みが強くなるようでしたら、心筋梗塞などの重大な疾患の可能性もありますので、 インターネットなどでお近くの救急外来をインターネットなどで事前に調べられておいたほうがいいかと思います。 エコノミークラス症候群も、最悪の場合死に至りますので、上に書いた特徴と一致するようでしたら、救急外来にて受診なさってください。 あと、 5分ほどの、安静時心電図ですと、計測時間が短いので、症状が出ておられる際に、検査が出来ていない事もありますので、 出来るならば、 小さな心電図計測器を24時間付けたままで計測するホルター心電図などで、検査なさったほうがいいかと思いますので、 症状が続くようでしたら、医師にご相談なさってみてください。 あと、アルコール、喫煙、カフェイン、は、自律神経を刺激します。それにより、血圧変動が起こり、脈拍を速めてしまいますので、 日常生活でも、それらを控える工夫をなさってもいいかと思います。 とりあえず、今出来る事としては、深く深呼吸をし、まずは体を休めて、ストレスをためないように安静になさってみてください。 ですが、今、受診した際にコロナに感染してしまう危険性もありますので、 少し様子を見られるのも選択肢の一つかと思われます。
推奨診療科と医療機関タイプ
内科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
最寄りの医療機関を受診しましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 呼吸器内科, 循環器内科, 麻酔科
若くてからだに持病のないかたですので、胸痛からは逆流性食道炎、喘息、胸膜炎、気胸、気管支炎、肺炎、肋骨骨折、肋間神経痛、不整脈、心臓神経症、特発性胸痛などを幅広く考えます。この中で心臓神経症や特発性胸痛は聞きなれないと思いますので補足しますと、不安が背景にある場合や、特に原因がなくても生じる胸部症状で実際に心臓や胸に病気があるわけではないもののを指します。念のため循環器内科専門医と呼吸器内科専門医を受診して心電図やレントゲンなど一通りの診察をうけて確認しておくことが大切です。心臓・肺に異常が無かった場合は、骨や筋肉や神経からの痛みの鑑別に整形外科専門医への受診をするとよいかと思います。ストレスや緊張が背景にある場合は少量の抗不安薬や、もし動悸があるようなら少量の心拍数を抑えるお薬が有効なことがありますので、上記診療科の診察で問題がなかった場合は心療内科か精神科専門医への受診を考慮するとよいかと思います。コロナウイルスの蔓延により病院を受診することそのものが余計な感染症をもらうリスクになりご心配かと思います。症状からはもう一週間ほど様子をみて改善が無いか、悪化傾向を認めるようなら手洗い、うがい、マスク、手指への塗りこみ消毒などを徹底のうえ受診してはどうかと思います。
可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
普段どおりで様子を見ましょう
糖尿病内科(代謝内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科
記載されている症状からは心臓や肺などの内科疾患よりも、筋肉などの整形外科由来の痛みの可能性が高いと思います。市販の湿布や痛み止めを使用され改善しなければ受診されたら良いと思います。
推奨診療科と医療機関タイプ
整形外科可能性のある病気
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