胸鎖関節の腫れ リウマチ診療が本当に必要か?
52歳・女性の健康相談
胸鎖関節の腫れと痛みで、かかりつけの内科、近所の整形外科などで血液検査、レントゲンをとり、特に異常なしでした。リウマチの数値も低く、経過観察との事でしたが、変形股関節症で定期健診を行なっている整形外科で、再度、胸鎖関節のレントゲン撮影をした際、やはり変形がおきているとの事でしたが、これまた経過観察で、次回は半年後の定期検診と湿布の処方どまりでした。朝の手のこわばりもある為、リウマチ科で検査をした方が良いのか?検査をするなら、通いやすい整形外科のリウマチ科より、リウマチ専門の内科が良いのか、病院選びにも迷っています。仕事は平日月?金であまり休めませんが、土曜日なら通院可能です。 (痛みは1月末頃からで、朝の手のこわばりは去年末くらいからです。)
相談日:2019/04/20
bookmarks同じ悩みを感じたことがある0
この相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
ノルバスク オルメテック
この相談の目的
セカンドオピニオン
大きな病院にいくべきなのか分からない
女性・52歳
身長 160cm・体重 55kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前
この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
リハビリテーション科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 消化器内科(胃腸内科), 外科, 消化器外科(胃腸外科)
ご心配のことと思います。リウマチの値が小さかったとのことですが、CRP、赤沈、リウマトイド因子、抗CCP抗体これらが陰性であればリウマチ以外の病気が考えられます。ただ後になって陽性になることもあります。リウマチの患者さんの20%は抗CCP抗体は陰性ですし、後にリウマチと診断された患者さんの40%は初期の検査では陰性ででます。朝の手のこわばりもあるのであれば、リウマチは早い時期に診断して治療を開始すれば、関節の骨の変形や破壊を防ぐことができます。リウマチを含めた膠原病内科の受診をおすすめします。お大事になさってください。
thumb_up参考になった0
推奨診療科と医療機関タイプ
内科特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
整形外科医師からの回答
その他の標榜診療科:リウマチ科, リハビリテーション科
(わたくしもそうですが)整形外科医は診療科目の標榜に「リウマチ科」を掲げることが多いのですが、 専門医とは限らないので、内科系のリウマチ科であれば、リウマチ専門医としての見識に基づいて診断と治療を行うはずですから できれば土曜日に診療可能な「リウマチ」専門病院を受診していただいた方が良さそうです。 胸鎖関節は通常外傷でもない限り関節炎をきたす部位ではありませんし 朝のこわばりも典型的な症状ととらえれば、 臨床的にはリウマチの可能性が高くなっていくと思われます。 ぜひ専門医の診断を仰いでください。
thumb_up参考になった0
推奨診療科と医療機関タイプ
リウマチ科可能性のある病気
関節リウマチ
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
3件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 消化器内科(胃腸内科), リハビリテーション科
リウマチ専門の内科がいいでしょう。日本リウマチ学会の内科系の役員や委員を検索して近隣の病院を受診してください。お大事になさってください。
thumb_up参考になった0
可能性のある病気
関節リウマチ
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状
病院なびで医療機関を探す
医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。