性感染症にかかってしまっていないか心配です
20歳・女性の健康相談
3月の中旬に性行為を行いました。その際に避妊具を使用して行ったのですがオーラルセックスの際に避妊具をつけず生で行いました。その2週間後に急な発熱【?40度近く】、リンパの腫れ、強い倦怠感、血管がブチブチきれるようなひどい頭痛、喉の炎症が3日ほど続きました。【昼は下がり夜は上がる】その後4日間ほど微熱が続き今は症状が治まっています。 症状が出た時はコロナに感染してしまっているのではないかと思ったのですが呼吸器の症状はなく、病院でレントゲンを撮っても肺に影はなく、血液検査も行いましたが医者の方からは炎症は起こっているが診療機関を勧める程ではないということで自宅療養をおこなっていました。3月は毎日予定を入れ不規則な生活をしていたため体が悲鳴をあげて症状が出たのだろうと思っていたのですが、最近性感染症について調べる機会があり調べていた所オーラルセックスでも性感染症に感染してしまうということを知りました。知識が浅はかであったため性感染症にかかってしまう原因は性器を介したものだけであると思っていました。しかしそうではないと知り、自分で調べていくうちにHIVに感染していた場合私と同じ症状が出ることを知りました。潜伏期間も発症時期と被っていたので余計不安になりました。しかし親に相談するのはとても勇気がいるので一人で抱え込んでいる状態です。なのでこちらに相談させて頂きました。私はHIVに感染している可能性があるのでしょうか。またオーラルセックスによって淋菌と性器クラミジアの感染も考えるべきでしょうか。口腔内は症状は出ておらず痰が出る程度です。病院へ行き検査をすべきでしょうか。 長くなってしまい申し訳ありません、宜しくお願いします。
相談者が特に気になっている症状
痰が出る・からむこの相談者が服用している薬
チョコラBBプラス
この相談の目的
最寄りの医療機関を受診しましょう
泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科
咳は出ますでしょうか。 発熱や、鼻水、喉に痛みなどの症状はおありでしょうか。 症状は三週間前から出ておられますでしょうか。 痰というのは、気管支から分泌される粘液で、健康な人でも常に、少量が常に分泌されています。 痰には細菌やウイルスの死骸などの異物が含まれております。 実際に拝見しておりませんので、お聞きした内容のみでの判断となりますが、 緑色の痰の症状以外に、鼻詰まり、息苦しさがおありの場合は、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患、副鼻腔炎、気管支拡張症、肺結核、などの可能性、 痰に茶色いものが混じっている場合や、痰の色がピンク色の場合は、血が混じっている可能性が考えられます。 血痰となりますと、可能性として、気管支拡張症、肺結核、肺がん、肺梗塞、肺真菌症、肺水腫、など 色々な疾患の可能性が考えられます。 勿論、ただの風邪の場合もありますが、こういう可能性もないとは言い切れませんし、やはり念のために、 一度、呼吸器内科か、耳鼻咽喉科にて、きちんと診てもらわれたほうがいいかと思われます。 受診までですが、飲酒、刺激のある食べ物、脂肪分の多い食べ物など、は少し控え、 消化の良い食べ物に変えられたほうがいいかもしれません。 ストレスもよくありませんし、一度に沢山食べずに、食べる量を腹八分目にする事で、症状も少しおさえられるかと思います。 あと、他にも、 咽頭クラミジアや咽頭淋菌の可能性もあります。 【咽頭淋病】となりますと、喉の痛みや腫れなどの症状がなく、自覚症状がない方も一定数おられます。 やはり、泌尿器科の専門医にきちんと診てもらわれたほうがいいかと思います。 あと、パートナーの方と一緒に治療なさってください。そうでないと、 ピンポン状態になり、治療してもまた感染を繰り返すことになります。 泌尿器科か、性感染症内科か、耳鼻咽喉科の専門医にきちんと検査をしてもらわれたほうが安心かと思われます
可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
最寄りの医療機関を受診しましょう
脳神経外科医師からの回答
オーラルセックスでも性感染症に感染してしまうということを知りました→→仰る通り、咽頭の感染症が疑われます。咽頭は性感染症の温床となっています。具体的には「クラミジア」「淋菌」「ヘルペス」「梅毒」など、色々な病気になる可能性があります。淋菌やクラミジアによる生殖器感染の治療は、咽頭感染を念頭において抗菌薬を選択する必要がります。抗菌薬が投与された後、再受診することなく治癒判定が行われないままになっていると、除菌しきれなかった症例においては再発することもよくます。そのため、きちんと治癒確認を行うことが非常に重要となります。 先ずは、耳鼻科を受診されると良いでしょう。咽頭感染の検査には、「スワブ法」と「うがい液法」の2種類があります。スワブ法は、綿棒で咽頭をぬぐい、その液体を培養し菌が存在しているかを確認するというものです。うがい法では患者さんにうがいをしてもらうだけなので、検査として簡便です。
推奨診療科と医療機関タイプ
耳鼻いんこう科可能性のある病気
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自宅で安静にしていましょう
神経内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科
それは心配ですね。 ですが心配しすぎと思います。 ただの風邪をひいてしまったと考えて良いと思いますよ。 今の症状であれば性感染症を心配するような経過ではないですし、心配しすぎずにこのままようすをみて 良いと思いますよ。
推奨診療科と医療機関タイプ
内科可能性のある病気
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最寄りの医療機関を受診しましょう
血液内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 感染症内科, 呼吸器内科, 消化器内科(胃腸内科)
クラミジアなどは喉に感染します。総合病院を受診して検査と治療を受けましょう。HIV感染は採血検査をしないとわかりません。
推奨診療科と医療機関タイプ
内科可能性のある病気
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