微熱が続き、肩や背中、親指の付け根などあらゆるところに痛みが移動する

26歳・男性の健康相談

微熱が1ヶ月前から上がったり下がったりが続いており、肩や背中、親指の関節、脹脛など色んな場所に痛みが移動する
痛みは強く押されているような痛みだそう
頭痛もある
体に熱が篭るような感じがある
動くとより熱が上がる

内科にかかったが血液検査は異常なし
(1ヶ月前ごろに風邪のような症状と微熱があり内科にかかったが、肺にも異常はなくコロナの可能性は低いと診断、その後微熱が引かないのと体の痛みで再度かかった時に血液検査をした、その際もコロナの可能性は低いとのこと)
相談日:2020/05/12

相談者が特に気になっている症状

首が痛い 肩が痛い 背中が痛い

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診の必要性が分からない 受診すべき診療科目が分からない どんな病気なのか分からない 医療機関を探している
男性・26歳
身長 169cm・体重 57kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科

微熱が続くとなりますと、風邪、インフルエンザ、慢性扁桃腺炎、慢性胆のう炎、尿路結石、
貧血、低血圧症、糖尿病、慢性疲労症候群、急性上気道炎、更年期障害、耳鼻咽喉科系の疾患もおありなら結核、など
色々な可能性が考えられます。
あと、倦怠感もおありでしたら、ストレスなどが原因で、自律神経の乱れを起こし、自律神経失調症の可能性もあります。
真面目な方ほど我慢強く、ストレスを人より抱え込みやすいですので、自律神経失調症になる場合が多いです。
それだけ、精神的負担は体の大きな影響を与えます。
他に、過度なストレスや疲れ、脱水、貧血なども影響します。
対処法としては、しっかりと水分をとる、血圧を維持するために、適度に塩分を摂取する、などが効果があるかと思われます。

頭痛は、発熱によるものかと思われます。
受診までですが、熱がおありですので、脱水症状にならないように、こまめな水分補給には心掛けるようになさってください。
出来るなら、経口補水液などのほうがいいかと思われますが、ない場合は、スポーツドリンクでも代用可能です。
出来たら、経口補水液のほうがいいかと思われます。
もし、嘔吐してしまうようなことがおありなのでしたら、経口による水分摂取が出来ない事になりますので、
病院にて点滴による脱水状態を改善する必要性がでてきます。
今出来る事としては、部屋を加湿し、マスクをし、喉を乾燥させないようにし、
水分補給も十分に行い、安静に保つ事ですので
無理をしないで休養なさってください。

ですが、今、受診した際にコロナに感染してしまう危険性もありますので、
少し様子を見られるのも選択肢の一つかと思われます。
もしも受診される場合は、事前に受診しようと思っておられるクリニックなどに電話をなさり、受診についてご相談なさるのが一番よいかと思われます。

コロナかどうかについてですが、37.5度以上の発熱が4日以上続くなど、発熱の症状が続くや、臭いが分かりにくいなどの症状もおありでしたら、
まずは検査を受けられたほうが安心かと思われますので、まずは電話をなさってみてください。
電話番号はインターネットで厚生省のHPで直ぐに出るかと思われます。
家で出来ることですが、こまめな換気や、きちんとした手洗い、家の中でもマスクをする、などを心掛けられたほうがいいかと思われます。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

頭痛 発熱

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 消化器外科(胃腸外科), こう門外科

この情報だけでは判断しかねますが、精査をされているようなので、感冒を疑います。経過が1か月を超えることもあります。関節の痛みは発熱による二次的な関節炎を疑います。文面内容からは、このままもう少し様子を見ても良いでしょう。通院以外では、市販の風邪薬やロキソニンなどの消炎鎮痛薬などで様子を見ても良いです。新型コロナの可能性については、症状があるものからないものまであるので、完全には否定できないのが現状です。また、的確症状(咳や息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱、軽い風邪症状が4日以上、インフルエンザなどの他の疾患が否定的、入院が必要な肺炎、など)があれば、保健所を通して専門外来に受診し、医師の判断でPCR検査をするというのが現状です。それ以外の場合は、疑い例も含めて先ずは近くの医療機関に受診することになっています。いずれにしても受診の必要性は、日常生活に支障が出るかどうかで判断してよいですが、改善しなかったり悪化するようでしたら、先ずは受診した内科に再診することをお勧めします。また、現在新型コロナの影響でオンライン診察が可能になっているので、受診する前に医療機関に電話で問い合わせても良いです。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

感冒

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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