肩こりがひどくなった
23歳・女性の健康相談
最近眠れなくなって市販の睡眠薬を飲んでも寝られなくて困っています。深い眠りにつけません。 ストレスからなのかわからないですが、ぼーっとしたり何も考えたりしたくなくなったり、全てのことが嫌になったり自分の見た目や中身が嫌いで嫌いで予定のない日は必ずずっと家にいて気持ちが落ちたままです。 仕事も掛け持ちをしていて夜の仕事でお客さんに嫌なことを言われてその場は大丈夫でも帰って落ち込んでねれなくなったりします
相談日:2019/05/20
bookmarks同じ悩みを感じたことがある0
この相談者が異常を感じている部位
この相談の目的
どんな病気なのか分からない
女性・23歳
身長 162cm・体重 52kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前
この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科
なるほど…日常生活がストレスで溢れていて、パーソナリティー的にも不安性パーソナリティー傾向があるようですから、ストレス耐性的にも辛さを感じやすいのでしょう。 だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。 自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。 ですから、不安からあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。 薬によらない、軽減法としては… 症状を感じたら、眼球を軽く圧迫して、静かに呼吸して、吸気と呼気を一つひとつ、ゆっくりと確認しながら、それに意識を向けてみてください。 ただ、深呼吸にはならないよう気をつけてください、逆効果です。 眼球の奥の、自律神経の安らぎの神経系である副交感神経節が刺激されて、気持ちが落ち着き、症状も軽減するかもしれません。 肩こりは、肩こり体操というのがありますからネットでググって見てください。 ただ、安定した効果を得るためには薬剤療法が必要かもしれません。 第一選択薬は、依存・耐性がなく、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤とされています。 それと、その効果を増強し、深層意識にも作用する、エビリファイ、ロナセン、ルーランなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されると根治の期待もできます。 心療内科、精神科にご相談なさるとよいと思います。
thumb_up参考になった0
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
自宅で安静にしていましょう
精神科・神経科医師からの回答
状態としてはうつ状態のような印象を受けますが、仕事の掛け持ちによって、睡眠リズムが崩れているためだと考えられます。 独協医大の井原裕教授が「生活習慣病としてのうつ病」という著書を出していますが、現代のうつ病の中には、睡眠不足が原因となっているものがあることを指摘しています。 可能であれば、夜の仕事を辞めて十分な睡眠を取ることにより、改善が期待できます。 お辛いようであれば、精神科か心療内科を受診なさるとよいでしょう。
thumb_up参考になった0
可能性のある病気
うつ状態
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状
病院なびで医療機関を探す
医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。