眼瞼下垂症かただの一重か

29歳・男性の健康相談

眼瞼下垂症なのか一重なのかわかりません。
今まで腫れぼったい一重だと思っていたのですが、額のシワ、肩こり(首の根元、頭を回すと頭痛になる)、両目で開きが若干違うとの症状が眼瞼下垂症に似ているとの指摘を周りからされたため意識するようになりました。

仮に眼瞼下垂症だった場合治さないとどう言うデメリットがありますか?
簡易的に自分で確認する方法はありますか?

よろしくお願いします。
相談日:2019/06/28

この相談者が感じている症状

整形手術・外見・容姿

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診の必要性が分からない
男性・29歳
身長 170cm・体重 64kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

眼科医師からの回答

ご年齢から考えるともともと先天的な容姿で多少の左右差があり、まぶたが下がっているように見えている可能性が高いと思います。ただ病気が隠れていて動眼神経というまぶたや眼に作用する神経が障害されて、眼瞼下垂が起こっている可能性も否定できません。

見る事に関しての不具合はございますでしょうか。例えば視力低下や物がダブって見えるなどの複視の症状は如何でしょうか。またまぶたが瞳孔までかかって視野が狭い感じがするなどの自覚症状があれば、医療機関受診が望ましいと思います。ごくまれにですが難病である重症筋無力症などが発見されることもあります。まずは眼科でも良いですし、見え方に異常が無ければ形成外科を受診し、手術のご相談をされても良いかと思います。

もし直さない場合のデメリットですが、視力が未発達の小児の場合には弱視になる可能性がありますが、10歳を過ぎて視力が完成していればあまり関係は無いと思います。中学生以降または比較的お若い成人の眼瞼下垂はいわゆる「見た目の改善」を目的に手術を希望される方が多いため、ご本人が気にならなければ周りの方に迷惑をかける事もないと思いますので、個性の一つと考え無理に手術はしなくても良いと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

眼科 形成外科 美容外科

可能性のある病気

眼瞼下垂症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

眼科医師からの回答

眼瞼下垂とは、瞼が下がっている状態をさす用語であり、原因については、加齢性、先天性、外傷性など様々です。おそらく、先天性眼瞼下垂と思われます。現在、日常生活において支障がないのであれば、デメリットは見た目のアンバランス感のみだと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

眼科

可能性のある病気

先天性眼瞼下垂

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

眼科医師からの回答

普通の状態で顔の写真をとれば、わかります。下垂で黒目にかかっていれば、視野が狭くなっていたり、複視になったりします。見え方で困っていなければ様子見ていいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

眼科

可能性のある病気

眼瞼下垂症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。