体温がいつもより高い

43歳・女性の健康相談

5日前から喉が痛くなり喉の痛みは3日間ぐらいでなくなりましたがその後いつもより平熱が高くいつもは35度前半ですが36度がずっと続いてます。4日前に受診して喉をみてもらい肺のレントゲンもとってもらいましたが異常なしでした
平熱がいつもより高いのはコロナの可能性ありますか?
仕事にいってよいものか悩んでます。
相談日:2020/05/17

相談者が特に気になっている症状

微熱がある

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診の必要性が分からない
女性・43歳
身長 160cm・体重 63kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:2-3日前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 呼吸器内科, 循環器内科, 麻酔科

頂いたエピソードからは平熱より高い症状が続き他に特徴的な症状がなさそうとのご相談です。どこかに炎症など熱源となる場所がないか、まずは大きい病院ではなくてお近くの内科系(消化器内科専門医、呼吸器内科専門医、循環器内科専門医など)のクリニックや開業医を受診して採血、レントゲン、検尿、身体診察など一通りの検査を受けておいたほうが安心かと思います。内科的な熱源がどうしても見つからない場合は心因性発熱といってストレスから発熱がおこることもあるためこの場合は心療内科か精神科を受診して適切な診断と処方を受けることで改善が期待できるかと思います。心因性発熱の場合はアセトアミノフェンやロキソニンなど一般的な解熱鎮痛薬で解熱しない特徴があります。現時点でご自身で可能な対処としては、一般的なことになりますが十分な休息、睡眠をとり、ストレスを避けたりうまく発散させる、水分摂取とバランスの良い食事をとるなどが挙げられます。平熱がいつもより高いのはコロナの可能性ありますか?・・・につきまして、発熱としなくてよいと思いますので心配ないかと思います。仕事にいってよいものか悩んでます。・・・につきまして倦怠感がなければ大丈夫かと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科 循環器内科

可能性のある病気

発熱

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:循環器内科, 心療内科

直接診察をしていませんので断定はできませんが、「微熱がある、微熱が続く、急なほてりがある、喉が痛い、性器からの不正出血」などの各種身体症状を認めていますうえに、「5日前から喉が痛くなり喉の痛みは3日間ぐらいでなくなりましたがその後いつもより平熱が高くいつもは35度前半ですが36度がずっと続いてます。4日前に受診して喉をみてもらい肺のレントゲンもとってもらいましたが異常なしでした。」と詳細に記載されています症状や状況から推察をさせていただきますと、「平熱がいつもより高いのはコロナの可能性ありますか?」については、可能性は検査をしないことには完全には否定しきれないものの、可能性自体は低いと思います。新型コロナウイルス感染症を疑うべきポイントとして、呼吸困難(肺炎の合併)を伴う、味覚異常を伴う、嗅覚異常を伴う、新型コロナウイルス感染症患者との濃厚接触歴がある、などが挙げられますが、これらの中で該当するものが全くないためです。
そのため、病院受診の必要性を知りたいについては、高くはないと思いますし、むしろ低いと思いますし、「仕事にいってよいものか悩んでます。」については仕事に行っていただいて構わないと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

糖尿病内科(代謝内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

36度ですのでPCR検査の対象にはならないですが,検査をしないと可能性は否定できません.自宅で様子をみていただくのがベストですが,新型コロナウイルス感染症にかかっているかもしれないという形で出勤されるのもやむを得ないかもしれません.ただ,今後37度を超えるようでしたら,発熱外来(帰国者・接触者外来とは異なる)を受診してください.他の患者さんと隔離して診療してくれます.

推奨診療科と医療機関タイプ

感染症内科

可能性のある病気

コロナウイルス感染症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。