希死念慮、記憶障害?、不安

25歳・女性の健康相談

職場で教育担当を任され始めた2ヶ月前くらいから、今まで普通に出来ていた業務の抜けが目立つようになり、周りから指摘されることが格段に増えた。気をつけていても毎日何かしらの抜けがあり、認知症か何かになってしまった?!と自分で思うほど。
もしかしたら、うつ病からくる記憶障害なのか?と疑っている。
また、会議中にも内容に集中出来ず会話について行くのが難しく感じる。ぼーっとしてしまうことが多い。以前より会話の際言葉に詰まってしまうことが多い。
毎日漠然とした不安感が強くあって、死にたいと思っており、稀に自傷行為をしてしまう。旦那と喧嘩になると癇癪を起こし、パニック状態になり、暴力を振るってしまうこともある。
相談日:2019/05/26

この相談者が感じている症状

生活時間が不規則

この相談者が服用している薬

半夏厚朴湯

この相談の目的

受診の必要性が分からない どんな病気なのか分からない
女性・25歳
身長 159cm・体重 52kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

職場を中心にストレスがうっ積されておられるのですね。
ストレス性の不安・抑うつ反応に陥られている可能性が否定できません。

うつ状態では、沈静と抑制のセロトニン系と賦活と興奮のノルアドレナリン系神経系の活動が停滞しているとされます。
この両者が微妙に入り混じってうつ状態をもたらします。

現在の状態は前者のタイプで、沈静と抑制のセロトニン系神経系が、もっぱら停滞していると考えられます。
そのため、沈静が欠如して健忘をきたしやすくなっておられ、集中も困難となり、些細なことに不安が抑えられずに増大し、自傷や突発的な怒りも抑えられなくなられているのでしょう。

第一選択薬は、セロトニン系に特異的に作用し、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤とされています。
それと、その効果を増強し、深層意識にも作用する、エビリファイ、ロナセン、ルーランなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されると根治の期待もできます。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

過労・夜勤、未熟な年代・人格などの要因によって、疲労性身体疾患による意識混濁、うつ病性仮性認知症、解離性健忘などを生じている疑いがあります。緊急性の観点より、一般内科、精神科の順に、診察を受けてください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 精神科

可能性のある病気

診断不明疾患

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特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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