胸の痛みや不整脈があります。
45歳・女性の健康相談
4月の生理が一週間早く来ました(17日から7日ていど。量は少ない。)22日から軽い下痢症状と肩こりが始まり、夕方になると、強い倦怠感があります。 下痢症状は3日位で治りましたが、肩と首の痛みは続き、時々右胸に痛みも出てきました。 加えて、25日からは、不整脈も感じる事が多くなり、28日からは息苦しさを感じるようになりました。マスクをするのが辛く感じます。 身体を動かしても、息が凄く切れるという感じはありません。食事も普通にしています。熱は4月初めからずっと測っていますが、37度を超えた事はありません。咳もありません。 不整脈は数年前に酷い時がありましたが、特に治療せず、最近は収まっていました。 生理の周期も短かったので、普段なら、更年期症状かと思うところですが、新型コロナの注意症状に似ている所もあり、不安を感じています。 ちなみに、周囲に発熱や咳症状が続く人はいません。
相談日:2020/04/29
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この相談者が異常を感じている部位
この相談の目的
受診の必要性が分からない
女性・45歳
身長 153cm・体重 51kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:2-3日前
この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答
自宅で安静にしていましょう
呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)
現時点で疑われる病状として風邪などの感冒に伴う全身疲労や自律神経失調症と考えます。 原因として政府による緊急事態宣言に伴う外出の自粛や、毎日のコロナウイルス関連の報道による精神的ストレスが大きく影響していると思います。不整脈や月経不順もこれらに伴う症状と考えます。 相談者様は37.5度以上の発熱や肺炎を疑う症状もないようですので、治療方針としては十分な栄養と睡眠をおとりになることが推奨されます。症状があれば市販の総合感冒薬をご使用になっても良いですが、熱があるようならお仕事は2~4週間程度は避けるべきです。 また、相談者様が感染していない場合には、医療機関に受診されることで本当にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。感染を避けるためには可能な限りで自宅療養頂くことをお勧めいたします。今後は発熱や呼吸困難の症状が出現したときにはすぐに医療機関に受診されるようくれぐれもご注意下さい。 現時点では相談者様が既にコロナウイルスに感染している可能性も否定できません。先月のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。今後も新たな症状での感染発見例の報告があるでしょう。 相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。政府は医療機関を重症の患者さんを優先して治療に当てるため、軽症患者さんの治療方針は自宅療養もしくは宿泊所での待機が基本になっております。 自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省や国立国際医療センターのWEBをご確認下さい。 繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。現時点で最も感染の危険が高い場所はクリニックや病院といえます。今後の経過で医療機関を受診されることになった場合には手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。ご参考になれば幸いです。
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可能性のある病気
自律神経失調症
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
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