具体的な原因があるわけではなく、細かな心労があるときや時間的な周期(毎晩など)によって死にたいという感情に強く支...
20歳・女性の健康相談
具体的な原因があるわけではなく、細かな心労があるときや時間的な周期(毎晩など)によって死にたいという感情に強く支配されるようです。また、強い眠気もあるようです。 鬱病を疑っているのですが、医療機関を受診させようにも「どうせ予約で一杯ですぐには行けないから」や「下手なところに行っても更に辛い思いをするだけで意味がないから」といって中々実現しません。 ことあるごとに「もう帰って死ぬ」と言われるので気が気でないのですが、どうすればいいのでしょうか。
相談日:2018/09/01
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この相談の目的
受診すべき診療科目が分からない
処置、対処法が分からない
原因が分からない
大きな病院にいくべきなのか分からない
医療機関を探している
女性・20歳
身長 164cm・体重 63kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前
この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
うつ状態の原因として、若年女性に多いのは、適応障害・神経症圏(未熟な性格=人格障害や、成人になって発達障害の顕在化等を含む。薬物より環境調整で時間を稼ぎつつ、本人が年単位で成長することが大切です。)、気分障害圏(若年者は、うつ病より、遺伝素因の深い躁うつ病が多く、規則正しい生活や薬物治療が重要です。)、精神病圏(統合失調症、非定型精神病の初期で、薬物主体の治療が重要です。)などがあります。仰せの如く、診断が難しく、それによって対処方法を誤ると、難治化することも多いです。対処方法はありますので、投げやりにならずに、診断能力の高い精神科医師(標榜は心療内科でなく精神科が安全、かつ大学病院講師以上、もしくは若年層の診療に強い精神科指導医クラスだと、診断の外れが少ないです。)の診察を受けるように助言しましょう。評判の良い医師は、需要>>供給なので、予約待ちが長いのが実情ですが、間違った治療を受けて、年月単位で治癒が遅れて、人格がねじ曲がったりすると、かえって、回り道になる危険があるので、じっくり待ちましょう。なお、最寄りの医療機関の場所は、ネットで調べるか、役所・保健所・精神保健福祉センター・児童相談所等にお問い合わせください(自殺念慮の程度と疾病の重さによって、重度なら入院設備のある精神科病院が良いです。最悪、ひっ迫していれば、警察官通報で、自治体の長の命令による強制的な措置入院です。逆に、軽症ならクリニックになると思われますが、診察を受けぬと、安易に判断は難しいです。)。
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推奨診療科と医療機関タイプ
精神科可能性のある病気
うつ状態
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 心療内科
死にたいという感情、強い眠気がおありになるとのこと、さぞご心配な状況かとお察し致します。精神的にはうつ状態の可能性が高いです。心療内科または精神科受診をお勧めします。心療内科医または精神科医がお話しを伺って、今後の相談に乗って下さると思います。具体的には、①休学(医療機関で診断書作成)、②治療を受けながら、通学を続けるかを相談することになるかと思います。快方に向かわれることを祈っております。
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可能性のある病気
うつ病
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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