咳が続いて、呼吸器科に行き、症状のヒアリング後、肺活量を手動の簡単な動画で測っただけで、喘息との診断になりました。

34歳・女性の健康相談

一週間以上咳が続いており、過去に咳喘息になったことがあるため呼吸器科(喘息などに力を入れている病院)に行きました。
症状のヒアリング後、肺活量を手動の簡単な動画で測っただけで、喘息という診断になりました。

その後ステロイドの点滴をし、薬を8種類吸引のお薬を2種類処方されました。

たしかに過去二回経験した咳喘息よりも症状がひどいと感じているのですが、肺活量とヒアリング程度で診断が終わり、大量の薬を渡されたことに不信感があります。
喘息にも効くので、と風邪薬も数種類処方されました。

他の病院にもかかってみた方が良いでしょうか。

また吸引のお薬は、使用した直後から10分ほど手の震えがでます。使用を中止した方が良いでしょうか。

ご助言いただければと思います。
相談日:2018/07/24

この相談の目的

セカンドオピニオン
女性・34歳
身長 161cm・体重 47kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

循環器内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

喘息の確定診断はヒスタミン負荷肺機能検査を行う必要がありますが、非常にリスクが高く死亡例もあるほどの検査です。よほど難治でない限りそこまでの検査はやりません。一般的には喘息は問診だけで診断をすることも多く、一般的な呼吸機能検査すらやらないこともあります。今回、少なくとも一般的な肺機能検査はやっているので少なくとも問診だけよりは確実だと思います。
手の震えですが、一般的な気管支拡張薬(β刺激薬)では必発と言える副作用です。治療に必要なものですので手の震えが我慢できる程度であればそのまま継続使用すべきでしょう。
具体的な投薬内容が分からないので厳密なことは言えませんが、現時点では、担当の先生の診断、処方には大きな問題は無いように思え、セカンドオピニオンが必要な状態ではないと思います。このまま使用を継続し、治らない、もしくは手の震えが酷すぎて薬が使えない、ということであれば一度今の担当医と相談すれば良いでしょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科

可能性のある病気

気管支喘息 咳喘息

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

精神科・神経科医師からの回答

手の震えは薬の副作用かもしれませんが、1日1Lの飲酒量もきになります アルコールは神経障害を引き起こすので注意が必要です 
肺活量だけで喘息とはなかなか診断が難しいですが、原因も様々ですし多面的に経過を見ていくことが必要です 内服を初めて改善がみられない、ひどくなるようでしたら再度受診されてはいかがでしょうか

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科 アレルギー科
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:呼吸器内科, 消化器内科(胃腸内科), 循環器内科

手の震えは気管支拡張薬の副作用ですね。量が多いのかもしれません。2回吸入であれば1回に減らすなど必要でしょう。
肺活量だけではなかなか正確に喘息と診断は難しいことも多いですが、ひとまず内服ははじめてみたらいかがでしょうか?改善が乏しければ再度受診することをお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。