左胸が時折シクシク痛み、2日に一度夕方又は夜に37.3°ほどの熱。

31歳・女性の健康相談

左胸が痛いがゲップするとマシになる。
微熱も無い日とある日がある。

微熱は病院で続くようなら保健所に連絡と言われました。
喉も朝になると痛くなることもありますが特に倦怠感はありません。
左胸が痛いと言ったのでレントゲン撮りましたが特に肺炎の影がないとのことでした。

胃が痛いため以前からもらっていたタケキャブを処方されました。
相談日:2020/03/04

相談者が特に気になっている症状

微熱が続く 目が疲れる 胸やけ・胃もたれがする

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

タケキャブ、ビオフェルミン

この相談の目的

受診すべき診療科目が分からない
女性・31歳
身長 167cm・体重 95kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科

糖尿病、高血圧などの持病はおありでしょうか。
動悸、息が苦しい、息がきれる、めまいなど、の症状はおありでしょうか。
咳が多いかたですと、肋骨が骨折している可能性もありますが、喘息咳、打撲などの思い当たる事はおありでしょうか。
実際に拝見しておりませんので、お聞きした内容のみでの判断となりますが、
【左胸痛み】となりますと、
胸痛症候群、心臓神経症、乳腺症、肋間神経痛、気胸、狭心症、胸膜炎、肺血栓塞栓症、などの可能性があります。
肋骨に沿っている神経を肋間神経といい、これが痛い場合は、肋骨神経痛で、
激痛が特徴とよく言われますが、痛さも種類があり、急激な痛みからジワジワした痛みなど、多岐に渡ります。
心臓神経症は、ストレスによる影響を大きく受けます。
他は、いわゆるエコノミークラス症候群である肺血栓塞栓症ですと、
冷や汗がでる、息が苦しい、突然の胸の痛み、動悸、などの症状もがるのが特徴です。
まずは、総合内科にてきちんと診てもらわれたほうがいいかと思います。
もし、夜間に痛みが強くなるようでしたら、心筋梗塞などの重大な疾患の可能性もありますので、
インターネットなどでお近くの救急外来をインターネットなどで事前に調べられておいたほうがいいかと思います。
エコノミークラス症候群も、最悪の場合死に至りますので、上に書いた特徴と一致するようでしたら、救急外来にて受診なさってください。
あと、
5分ほどの、安静時心電図ですと、計測時間が短いので、症状が出ておられる際に、検査が出来ていない事もありますので、
出来るならば、
小さな心電図計測器を24時間付けたままで計測するホルター心電図などで、検査なさったほうがいいかと思いますので、
症状が続くようでしたら、医師にご相談なさってみてください。
あと、アルコール、喫煙、カフェイン、は、自律神経を刺激します。それにより、血圧変動が起こり、脈拍を速めてしまいますので、
日常生活でも、それらを控える工夫をなさってもいいかと思います。
とりあえず、今出来る事としては、深く深呼吸をし、まずは体を休めて、ストレスをためないように安静になさってみてください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 循環器内科

可能性のある病気

胸痛

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

神経内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

夕方に37.3度というのは平熱といって良い程度です。
夕方になると、ホルモンバランスの変化の影響で体温が上昇します。ですので37度を少し超えたくらいであれば平熱の範囲内ですのであまり気にしなくても良いと思います。
胸がしくしくする痛みというのは肋間神経痛の可能性がありそうです。
神経痛はズキズキ(ズキンズキン)する痛み方だったり、針で刺されるような痛み、電気が流されるような痛み、という表現をすることもあります。また痛みの持続時間自体は数秒から数十秒程度とごく短時間で、この痛み発作をくり返すことが特徴です。痛みと痛みの間にはまったく無症状になることもありますし、多少の重だるさくらいが残ることもあります。頻繁でなければとりあえずは様子を見れば、自然に頻度が減って改善することも十分に期待できると思います。ですが今後もどんどん頻繁に痛みが出現するようになったり、範囲が拡がったりするようであれば、一度近所の整形外科クリニックを受診すると良いですよ。現状、緊急性はないので明朝まで様子を見るのは構いません。
治療としては一般の鎮痛薬を使用することが多いですが、神経痛には多少効果が乏しいこともあるので神経痛治療薬(リリカやサインバルタ、タリージェなど)を使用することもあります。また神経痛の回復を促す目的でビタミン製剤(ビタミンB12)を併用することもあります。

推奨診療科と医療機関タイプ

整形外科

可能性のある病気

肋間神経痛

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

形成外科医師からの回答

発熱については一般的なウイルス感染症による症状と考えても矛盾はしないでしょう。胃腸炎などを呈している可能性はあると思います。まずは安静と水分摂取を行っていただくことで対応かと思います。
胸焼けなどについては逆流性食道炎などを疑われたのでしょうが、しばらくタケキャブ継続していただくのでいいと思います。数週間は内服してください。また、体重増加も逆流性食道炎の症状増悪因子になりますので、減量をしていただくようにお願いします。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 消化器内科

可能性のある病気

逆流性食道炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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