2週間ほど前から祖父の体調が悪く 現在 在宅医療をお願いしています。 以前もお願いしていたのですが、緊急時 ...

90歳・高齢者男性の健康相談

2週間ほど前から祖父の体調が悪く 現在 在宅医療をお願いしています。  
以前もお願いしていたのですが、緊急時 担当のお医者さんに電話した際 救急車で病院に行って下さいと言われ… 担当の先生をかえてもらいました

今回も…対応に疑問を感じます
現在 (10日以上)食事も出来る状態ではなく みるみる痩せてしまい多分 終末期の状態です
脱水の状態で点滴もしてもらったのですが
点滴もなんとか入る感じで、かなり厳しい状態が続いているのですが…今日は特に本人が苦しそうで家族共々不安でなりません

在宅医療の先生からは、何かあればすぐに連絡下さいとの事でしたが…今日、連絡した返答が 看護師さんに みとってくださいと言われました!
在宅医療医療の緊急時とはどのような時でしょうか?
いくら老人の終末期とはいえ、やはり家族が目の前で苦しそうにしていたらどうしたらいいのかわからなくなります。
在宅医療のシステムも複雑ですが…
残すところあと少しだとは思うのですが、何かいい方法はありますか?
また親身に見ていただける先生や看護師さんはいませんか?
相談日:2018/09/13

この相談者が感じている症状

食欲がない

この相談の目的

受診の必要性が分からない セカンドオピニオン 処置、対処法が分からない
高齢者男性・90歳
身長 153cm・体重 30kg
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

循環器内科医師からの回答

 訪問診療に関わっている医師の立場で、考えていることを述べさせていただきます。

 A病院では週に一度、4-5件の訪問診療を行っています。この病院では在宅ケア担当部門があり、複数の医師が訪問診療、そして必要に応じた入院医療を担当しています。急変時対応はまず訪問看護への依頼が行われ、必要があればその日の当番医に連絡されますが、場合によっては訪問看護師の対応だけで済む場合もあります。また、地域全体で医師会としての看取り当番制度があり、医師への負担を軽減するシステムが機能しています。私は種々の理由でこの看取り輪番制度から外れていますので、ありがたいことに常にスタンバイ状態にあるというストレスから解放されています。B病院では月に2-3回の訪問診療を行っていますが、こちらは単独での対応なので、緊急対応も看取りも全て自分で行う必要があります。常にスタンバイ状態で、訪問看護の初期対応に続いて、在宅看取りを行う場合もあれば救急車での受診を指示することもあります。様々な業務を行ってゆく上で在宅患者を必ずしも最優先させられないという場合もあり、可能な範囲で対応するという考え方で関わっています。
 在宅医療に特化した診療所もありますが、多くは外来医療、入院医療を行いつつ、業務の一部として在宅医療に力を割いているのが現状です。中でも看取りを含めた時間外対応は複数の医師による輪番制度があればよいものの、個人の犠牲の上に成り立っているのが現状です。この事は在宅医療のみでなく医療全般に当てはまり、私自身も「勤務時間」という決まりのない24時間スタンバイ状態で40年を過ごしてきましたが、かなり骨の折れる仕事である事は間違いありません。この現状の中で、どこまで在宅医療を機能させられるか、という課題に社会全体で取り組んでゆく必要があります。医師の置かれている勤務状態、社会が在宅医療に求めるもの、地域社会における医療・介護システムの現状、などを基に、その地域で実現可能な在宅医療の姿を皆で考えてゆく必要があります。医療に丸投げしても問題解決は得られず、「自分に何が出来るのか」という問題意識を共有することこそが糸口になるのだと考えています。
 当面、ケアマネージャーと協議の上、どのような対応を行うのかを再確認する事でどうでしょうか。どのような状態になれば緊急往診が受けられるのかを明らかにしておくことも重要で、訪問看護でどこまで対応するのか、も重要な点です。最後の「看取り」に関してですが、現状は、「時間外は訪問看護師の死亡確認、朝になってから医師の死亡診断」という形が全国的な流れとなっているようです。これを追認する形で厚生労働省が「訪問看護師による死亡確認」の制度化を検討中ですが、医師の業務負担を減らしてゆく試みとして私は評価しています。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

自宅で安静にしていましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 消化器内科(胃腸内科), 小児科

信頼できるかかりつけ医がいたらよかったのにと思います。終末期の看取りに関しては、やることが限られてくるので、何処かで診てもらったからよくなるものではないことはご理解ください。在宅医療をしている医師もいろいろな方がいて、何かあったら相談に乗ってくれる方もいますが、まず訪問看護に連絡して相談してくれという方もいます。口コミでよさそうな医師がいたら相談されてみてください。苦しそうとのことですが、点滴で脱水はある程度回復しても焼け石に水のことが多く、脱水状態のみではそれほど苦しまないことが多いので、看取るのならそのまま自然の経過に任せるのもよいかもしれません。
いずれにせよ、医師に不信感があるようなら、ケアマネ、訪問看護師などいろいろな方に相談されるのが良いと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

体液量減少症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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