2月末に熱が38.5度まで熱が上がりました。
次の日に37.3度くらいになり3日目には平熱に戻りました。頭痛、咳、胸の痛み、息苦しさはありませんでした。
4月中旬頃から、少し息苦しさを感じる夜中に起きることが2〜5日ありました。その症状とは別の日に一日だけ汗をかいて起きることもありました。
今現在そのようなことはなく、ランニングをしても今まで通りの息切れが起きるだけになっています。
このような場合に、肺炎や重篤な病気になっている可能性はありますでしょうか。

この相談者が感じている症状

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

なし

この相談の目的

実際に拝見しておりませんので、あくまでも可能性の範囲ですが、自然気胸の可能性があると思います。
自然気胸とは、空気が肺の外側に溜まってしまう疾患で、レントゲンを撮ったら、すぐに判明します。
軽い場合は、安静になさっていたら自然回復する可能性もありますが、再発を繰り返しやすい疾患でもあります。
重症化した場合は、最悪、命を危険にさらすような事態にもなりかねない疾患でもありますので、油断は禁物です。
自然気胸以外では、胸膜炎や肋間神経痛などの可能性も考えられるかと思われます。
やはり、インターネットなどで探された上で、お近くの呼吸器内科の専門医にきちんと検査をしてもらわれたほうが安心かと思われます。
あと、
５分ほどの、安静時心電図ですと、計測時間が短いので、症状が出ておられる際に、必ずしも症状がでるとは限りませんので、
出来るならば、
小さな心電図計測器を２４時間付けたままで計測するホルター心電図などで、検査なさったほうがいいかと思います。
あと、喫煙、カフェイン、アルコール、ニコチンは、自律神経を刺激し、血圧を変化させて脈拍を速める作用がありますので、
日常生活でも、それらを控えられてみてもいいかと思います。
とりあえず、今出来る事としては、深く深呼吸をし、まずは体を休めて安静になさってみてください。

あと、今、受診した際にコロナに感染してしまう危険性もありますので、
少し様子を見られるのも選択肢の一つかと思われます。
もしも受診される場合は、事前に受診しようと思っておられるクリニックなどに電話をなさり、受診についてご相談なさるのが一番よいかと思われます。

推奨診療科と医療機関タイプ

可能性のある病気

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

まず、ご記載の状況で新型コロナウイルス感染症（COVID－19）を疑うということはないでしょう。
発症から時間も経っていますし、特に感染を波及させるということもないでしょう。
2月の症状についてはインフルエンザ含めた感染はあったかもしれませんが。
とりあえず、現時点では積極的に治療は必要はなさそうですね。運動時の息切れがあるということはそちらの運動負荷が体力と比較して強すぎるのかもしれませんので、少し強度を落としてみるなどの対応でいいと思います。もしあまりに息切れが強いということであれば、咳喘息などの可能性について、一度呼吸器内科を受診してみてもいいでしょう。この場合はステロイド吸入役などを考えてもらうことになるかもしれません。

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ご心配ありません。大丈夫です。

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