微熱が続いているので、コロナか心配です。他の症状はありません。

45歳・女性の健康相談

3月末から4月初めに、2回寝汗をかいて寒くて目が覚め、風邪気味に感じ体温を測ったら37℃にだったので風邪薬を飲みました。
4/4に生理になってから平熱が続いていました。
3/28寝起きに37.1℃になりました。
寝起きはいつも熱く体温が高い気がして、15分後は36.7℃でした。この日から風邪薬を飲んでいます。
3/29寝起きに37.2℃で、喉は少し乾いた感じ。
午後風邪のだるい感じになり37.4℃に。念の為ロゼオールも服用。
3/30は36.8〜37.1℃を繰り返す。元気になったが微熱だけある。

一人暮らしでコロナの濃厚接触者はいないが、空港勤務で週に一度出勤しています。
相談日:2020/05/01

相談者が特に気になっている症状

微熱が続く

相談者が感じているその他の症状

新型コロナウイルス(新型肺炎)

この相談者が服用している薬

パブロン風邪薬

この相談の目的

受診の必要性が分からない どんな病気なのか分からない 大きな病院にいくべきなのか分からない コロナなのか心配です
女性・45歳
身長 157cm・体重 50kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:2-3日前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科

微熱が続くとなりますと、風邪、インフルエンザ、慢性扁桃腺炎、慢性胆のう炎、尿路結石、
貧血、低血圧症、糖尿病、慢性疲労症候群、更年期障害、など
色々な可能性が考えられます。
咳が少ないから肺炎ではないと思いがちですが、肺炎の場合もありますし、症状があまりでないインフルエンザの場合もあります。
やはり、何か病気が隠されている可能性もありますので、まずは、総合内科か、普通の内科にてきちんと診てもらわれたほうがいいかと思います。
受診までですが、熱がおありですので、脱水症状にならないように、こまめな水分補給には心掛けるようになさってください。
出来るなら、経口補水液などのほうがいいかと思われますが、ない場合は、スポーツドリンクでも代用可能です。
出来たら、経口補水液のほうがいいかと思われます。
もし、嘔吐してしまうようなことがおありなのでしたら、経口による水分摂取が出来ない事になりますので、
病院にて点滴による脱水状態を改善する必要性がでてきます。
今出来る事としては、部屋を加湿し、マスクをし、喉を乾燥させないようにし、
水分補給も十分に行い、安静に保つ事ですので
無理をしないで休養なさってください。

ですが、今、受診した際にコロナに感染してしまう危険性もありますので、
少し様子を見られるのも選択肢の一つかと思われます。
もしも受診される場合は、事前に受診しようと思っておられるクリニックなどに電話をなさり、受診についてご相談なさるのが一番よいかと思われます。

コロナかどうかについてですが、37.5度以上の発熱が4日以上続くなど、発熱の症状が続くようでしたら、まずは検査を受けられたほうが安心かと思われますので、まずは電話をなさってみてください。
電話番号はインターネットで厚生省のHPで直ぐに出るかと思われます。
家で出来ることですが、こまめな換気や、きちんとした手洗い、家の中でもマスクをする、などを心掛けられたほうがいいかと思われます。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

発熱

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:小児科, 外科, 放射線科

記載されている症状からは、急性咽頭炎との診断が最も考えられるでしょう。
急性咽頭炎の原因は、殆どがウィルスか細菌による感染症です。
ウィルス感染が最も多く、今日ではその中に新型コロナウィルスが含まれます。そして、新型コロナかそうでないのかは、症状などでは区別が出来ないとも言われています。区別できるのは、現状ではPCR検査のみとなります。
そこで、あなたの場合もPCR検査を受けるべきか否かが問題となり、その判断は医師が行っています。
まず、内科などの電話でご相談いただき、その指示に従って行動してください。
あなたのお住いの自治体や空港での勤務(週一)、呼吸器疾患の既往などを勘案してもらえるでしょう。
お大事にしてください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

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