中~高校生の頃から右の足の裏にほくろがあります。以前は一つだけだったのですが、気付けばうっすらと二つ目が出来てい...

24歳・女性の健康相談

中~高校生の頃から右の足の裏にほくろがあります。以前は一つだけだったのですが、気付けばうっすらと二つ目が出来ていました。

元々体にほくろが多いので気にしてはなかったのですが、最近ふと気になってネットで調べたところ、「足の裏のほくろは癌になるリスクが高い」という内容を目にしました。

ネットで調べた知識を鵜呑みにするのは良くないとは思うのですが、医師の方も同じことを仰っていてひどく不安になりました。

一度専門の方に調べてもらった方が良いのでしょうか?また、診察を受けるとしたら、何科が良いのかを教えて頂けないでしょうか。

よろしくお願いいたします。
相談日:2018/09/03

この相談者が感じている症状

皮膚にできものがある

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診の必要性が分からない
女性・24歳
身長 160cm・体重 55kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

循環器内科医師からの回答

 黒子(ほくろ)は母斑の一種でメラニン色素を有する細胞の増殖ですが、良性腫瘍という考え方もあります。癌化する事はないので、放置しても差し支えありません。問題なのは黒子によく似たメラノーマという病気で、日本語では悪性黒色腫と言います。発生頻度は低く、日本全体で年間1500人位の発症と考えられており、肺癌の11万人と比べると少ないことが判ります(死亡数ではありません)。まれな病気ですが悪性度が高く転移しやすいことが判っていますので、診断がつけば直ちに手術で取り切る必要があります。転移しやすいので針でつついたりするのは厳禁です。

 まずは皮膚科を受診して下さい。メラノーマの疑いがあれば専門の医療機関に紹介されるはずです。

推奨診療科と医療機関タイプ

皮膚科

可能性のある病気

悪性黒色腫

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

小児科医師からの回答

手のひら足の裏のホクロは要注意とは学生時代に私も聞いたことがあります。
全てのホクロががんになるわけではありませんが、あまりできないところにできたホクロということでは注意が必要と理解してます。念のため皮膚科の先生に見てもらうと安心ですね。

推奨診療科と医療機関タイプ

皮膚科

可能性のある病気

単純黒子

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

泌尿器科医師からの回答

ほくろが癌か否かを調べるのは皮膚科の仕事です。
皮膚科受診をお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

皮膚科

可能性のある病気

悪性腫瘍

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。