4/13の夜に節々が痛くなり37.8°の熱が出て、ロキソニンを服用したら平熱に下がった。4/14昼過ぎから悪寒しはじめ、熱は38.1°あり少し頭痛もしたためロキソニン服用。次の朝から夜まで平熱の35.4°?36.2°で熱はないんですが、気管支喘息、花粉症、さらに生理前のため、咳も出るし息苦しい。喘息による咳なのか、生理前による倦怠感や頭痛なのか花粉や乾燥による喉の痛みなのかわからないです。もしかしたらコロナ、思うと怖いのですがこんな状況で病院へ行くのも躊躇います。
とりあえず今は仕事を休み自宅待機してます。

相談者が特に気になっている症状

相談者が感じているその他の症状

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

ロキソニン

この相談の目的

現時点で疑われる病名は感冒に伴う喘息と気管支炎だと思います。
体温も高めですのでかなりあやしいのですが、今しばらくはご自宅用で十分な栄養と睡眠をおとりになると良いでしょう。
今後は解熱剤でもおさまらない高い発熱や呼吸困難症状が出現すれば直ぐに医療機関への受診が必要です。

相談者様が心配な気持ちもよく分かりますが、今、医療機関に受診されることで逆にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。
もちろん現時点で相談者様が既にコロナウイルスに感染している可能性も否定できません。先月のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。今後も新たな症状での感染発見例の報告があるでしょう。
相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。政府は医療機関を重症の患者さんを優先して治療に当てるため、軽症患者さんの治療方針は自宅療養もしくは宿泊所での待機が基本になっております。
自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2ｍ以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省のwebをご確認下さい。

繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。
上記の通り、どうしても医療機関を受診しなければならない場合は手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。ご参考になれば幸いです。

推奨診療科と医療機関タイプ

可能性のある病気

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

急性気管支炎とは思いますが、コロナとの区別を付けるのは難しいでしょう。4日以上の発熱でPCR検査の対象となりますが、仮に陰性であっても大丈夫ではありません。陽性率が高くない（50-70%)ので正確に診断が付かない場合もあります。最善なのは、風邪症状あればコロナと思って症状落ち着くまで自宅安静とし誰とも接触しないことでしょう。

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発熱が4日以上続くようなら、保健所に連絡しコロナの検査を受けた方がいいと考えられます。今の状態ではコロナの検査は受けさせてくれません。今週は様子を見て熱がないようなら一度呼吸器内科で相談されてはいかがでしょうか。

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