微熱と息苦しい感じが続いている。
42歳・女性の健康相談
4月16日 マスク無しでジョギング後、喉の奥が 詰まっている(鼻水や痰が溜まっている) 様な違和感。若干息苦しい。 4月17日 37.6℃の発熱。保健所に電話後、コロ ナの可能性低いとの事で、かかりつけ病 院に薬を貰う。(発熱してる時は、来院し ない様にと言われた為、薬の処方のみ) 4月18日 昼37℃。夜は36.9℃。喉に若干の違和感 あるが悪化しておらず、若干の息苦しさ(呼 吸が浅い感じ)は残る。 4月19日 昼36.5℃。夜36.9℃。喉はたいぶ回復。 夜になると、やはり若干の息苦しさ。 4月20日 朝35.7℃。昼36.9℃。 味覚臭覚異常無いが、呼吸が浅い感じ残 っている。
相談者が感じているその他の症状
新型コロナウイルス(新型肺炎)この相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
トランサミン250、アンブロキソール15㎎ PL配合顆粒1g
この相談の目的
普段どおりで様子を見ましょう
耳鼻いんこう科医師からの回答
いただいた内容の症状から判断すると、急性上気道炎(いわゆるウィルス性ののどかぜ)の症状と考えて矛盾しないように思います。原因の特定は困難です。新型コロナウィルス感染症については、連日さまざまな報道がなされていて、また東京都や大阪府、その近郊府県、また先日には全国に拡大されて、緊急事態宣言が発令されたこともあり、さぞご心配なこととお察しいたします。いただいた内容の症状からは、新型コロナウィルス感染症を強く疑うものではありません。ただし、一般的な急性上気道炎の症状と、新型コロナウィルス感染症の鑑別は困難です。ここ最近はクリニックにおいても、新型コロナウィルス感染症について、院内感染を防ぐことに細心の注意を払っています。そのことについては、すでにご経験されたことかと思います。そのため発熱のあった患者さんの受診についてかなりナーバスになっているところもあると聞いています。今は自宅安静でよいかと思います。以下をご参考までにご覧ください。 新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安について(R02.3.22-厚生労働省) 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)(R02.04.08-厚生労働省) 新型コロナウイルス感染症患者の発生状況(マップ) (随時更新-厚生労働省) ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと(国民向け)日本環境感染学会とりまとめを一部改変(R02.3.1-厚生労働省)
推奨診療科と医療機関タイプ
内科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
普段どおりで様子を見ましょう
耳鼻いんこう科医師からの回答
かなり心配されている様ですが、症状からは軽い上気道炎で、改善傾向ですから、このまま自宅で様子を見て良いかと思います。コロナの可能性を完全に否定することはできませんが、現場では自宅療養が懸命かと思います。症状が振り返して悪化する様なら、再度近くの保健所や医療機関に電話で相談してみてはいかがでしょうか。
推奨診療科と医療機関タイプ
内科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
最寄りの医療機関を受診しましょう
脳神経外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 耳鼻いんこう科
気管支喘息の可能性はあると思います。咳や痰の症状が乏しいのですが発熱があったことから気管支炎による症状も否定できません。 呼吸器内科を受診されるとよいでしょう。 お大事になさってください。
推奨診療科と医療機関タイプ
呼吸器内科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
この相談と関連する他の症状
病院なびで医療機関を探す
医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。