左の肩甲骨辺りが不定期で痺れます

22歳・女性の健康相談

1ヶ月ほど前から左の肩甲骨辺りが不定期で痺れます。
痺れはずっとしびれてはないのですが、1日の中で治ったり痺れたりをずっと繰り返しています。
耐えられないほどの痺れではないのですが、鈍くしびれており気持ち悪いです。
病院に行くべきなのか、ほうっておいて良いものなのかわからないので教えていただきたいです。
相談日:2019/06/16

相談者が特に気になっている症状

慢性的な頭痛・頭重 首のこり 肩こり

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診すべき診療科目が分からない 原因が分からない
女性・22歳
身長 153cm・体重 48kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

消化器内科(胃腸内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 感染症内科

胸郭出口症候群が疑われます。首から出た神経は腕神経叢わんしんけいそうという神経の束となり腕へと続いていきます。腕へつながる神経が通るスペースには太い血管、筋肉、骨が密集しているため、体格や生まれつきの構造によっては神経が刺激されてしまい、首・肩・腕の痛みやしびれが起こります。この状態を胸郭出口症候群といいます。胸郭出口症候群には鎖骨のあたりが狭くなって神経・血管が圧迫されて起こるタイプと、なで肩体型のために腕に行く神経が下の方に引っ張られて起こるタイプがあります。

つり革をつかむ・洗濯ものを干すといった、腕をあげる動作の際に痛みが悪化することもあります。

1ヶ月は長いです。整形外科を受診しましょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

整形外科

可能性のある病気

胸郭出口症候群

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

整形外科医師からの回答
その他の標榜診療科:リハビリテーション科

頚椎椎間板ヘルニアによる神経障害や肩甲上神経の絞扼性神経障害などが疑われます。これらが合併していることもあります。
また、肩関節周囲炎などの疾患の症状を痺れとして感じておられるのかも知れません。
整形外科の専門医を受診して調べていただきましょう。

(専門医こちらで調べることが出来ます)
日本整形外科学会専門医:https:
www.joa.or.jp
public
speciality_search

推奨診療科と医療機関タイプ

整形外科

可能性のある病気

頚椎椎間板ヘルニア 肩部絞扼性神経障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

麻酔科医師からの回答
その他の標榜診療科:外科

左肩の痺れでお困りのようですね。
他にも頭痛や肩こりが有るようですね。
併せて考えますと頚肩腕症候群の可能性が高いと考えます。
他の可能性を完全には否定できませんので、一度整形外科を受診されてはいかがでしょうか。

推奨診療科と医療機関タイプ

整形外科

可能性のある病気

頚肩腕症候群

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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