父がある日『手足に力が入らない』といい、病院に行った所『ギランバレー症候群』ではないかと言われ入院、治療を受けま...

62歳・男性の健康相談

父がある日『手足に力が入らない』といい、病院に行った所『ギランバレー症候群』ではないかと言われ入院、治療を受けました。

経過がよく、
退院したのですが再びまた同じ症状になり再入院。
もしかしたら『CIDP』ではないかとなり、それに伴う治療を受け、再び数値が改善し退院しましたが、3日ほどで再び立ち上がることが難しくなり入院。

今回がその三度目ですが、病院からは『ギランバレー、CIDP、膠原病(シェーングレン症候群?)』の可能性を指摘され、今後の治療をどうするか現在相談しています。

本人の自己申請の現在の様子としては…

・手足に力が入らない(握力も)
・立ち上がるのが困難
・現在呼吸等は違和感ない
・踏ん張る事も問題ない(大便などをする場合)
・飲み込む等も問題ない
(ここからは検査結果)
・ギランバレー、CIDP共にそれに応じた点滴を投与、タンパク質がたくさんある状態にした→なくなるのが早い
・だ液量は通常より多い位
・ssa(こちらうろ覚えです)数値が出てる
・gad数値が出てる


今わかっている範囲ではこの位しかありませんが、病名やなにが原因なのかもハッキリとしていないので、家族も本人も心配でなりません。

お医者さんが言ってるんだから、それに従えばいいと言われてしまうかもしれませんが、病名が定まらない以上、他の病気もあるかもしれないと思い、こちらに相談させて頂きました。

よろしくお願いします。
相談日:2018/09/30

この相談者が感じている症状

脱力・体の力が入らない

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

高血圧の薬

この相談の目的

セカンドオピニオン どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない
男性・62歳
身長 179cm・体重 90kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

皮膚科医師からの回答
その他の標榜診療科:アレルギー科

ギラン・バレー症候群が進行の早い急性疾患と言われているのに対して、慢性炎症性多発根神経炎(CIDP)は慢性に経過する末梢神経の病気です。感覚神経、運動神経両方が悪くなることが多く、経過や症状も多様です。症状が多様なので、鑑別すべき似たような病気もたくさんありますので診断は容易ではありません。神経内科では神経伝導検査、脊髄や神経根のMRI撮影、脳脊髄液検査、神経生検といって末梢神経の一部を採取して顕微鏡で観察するという検査を行い、遺伝性ニューロパチーや血管炎・感染症などをしっかり鑑別してから治療を行います。心配でしょうが、時間がある程度たたないとわからない(診断は確定しない)のです。ただすでに治療は始まっているようですので、診断が遅れたからといって特段の不利益が起こるということはないですのでご安心ください。

推奨診療科と医療機関タイプ

神経内科

可能性のある病気

慢性炎症性脱髄性多発神経炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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