睡眠時間に悩んでいます。

20歳・女性の健康相談

地元から離れて初めての一人暮らしで初めての社会人生活を送っています。休みの日も仕事で注意された言葉を振り返ってしまったりして心がくらい気持ちになります。
1番悩まされているのは睡眠時間が取れていない事で、早めに眠ろうと思っても2時過ぎに眠りにつき8時に起きる生活が2ヶ月ほど続いてます。
睡眠について、不安感を感じでインターネットって調べたら仕事に関するストレスが1番関係してるのではないかと感じて、自分では判断ができないので相談をしました。
常に暗い気持ちというわけではなく、仕事中はモチベーションも保てて仕事として前向きに取り組めるのですが、一人の時間や夜になると酷くくらい気持ちになります。
相談日:2019/06/30

相談者が特に気になっている症状

寝られない・不眠 ストレスを感じる

相談者が感じているその他の症状

気が滅入る・憂鬱である 不安が強い 注意力がない

この相談の目的

受診の必要性が分からない 処置、対処法が分からない 医療機関を探している
女性・20歳
身長 160cm・体重 53kg
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

精神科・神経科医師からの回答

お辛いこととお察しいたします。
初めての一人暮らしで仕事だけに限らず、日常生活のあらゆることを一人で行わなければならないことがストレスになっているのでしょう。
仕事に支障を来しているわけではありませんので、睡眠時間にはあまりこだわらない方がよいですよ。
今日も眠れないのではないか、眠らなきゃと考えるとますます眠りづらくなります。
毎朝同じ時間に起きて、日光を浴びること、そして、朝食をしっかり食べることが大切です。
この習慣を繰り返すことにより、起床して16~17時間後に睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が最高になり、睡眠リズムが確立します。
これでも、睡眠が安定しなければ、上記の時間のタイミングに合わせて、依存性のない睡眠薬であるロゼレムかベルソムラを服用するのも有用です。
薬を必要とする際には、精神科か心療内科を受診してご相談なさってください。
睡眠リズムが安定すると、不安感などは改善することと存じます。
どうぞ、お大事になさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

睡眠障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

ご相談、ありがとうございます。産業医、睡眠学会・精神科専門医です。直接、診察しないと正確には判断できませんが、「過緊張状態による睡眠不足症候群」が疑われます。ストレス強度が強い職場の場合、就労終了後3時間ほど入眠に要したり、仕事が近くなると覚醒してしまい、睡眠不足を生じやすくなります。長期で続くと、うつ状態や、過労死の原因となるので、是正が必要です。一度、1)就労環境の是正(未熟な年代で単独で労務交渉・是瀬困難時の退職処理は難しいことが多いので、家族、産業医・人事、転職業者、各種専門家などと共に行ってください。)、および、2)診断能力の確かな精神科を受診して、正しい診断と対処方法を熟知することは、貴方の人生にとって、有益と思われます。なお、最寄の精神科医療機関の場所は、ネット(例:精神科専門医)で調べるか、役所・保健所・精神保健福祉センター等に、お問い合わせください。お大事になさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

精神科

可能性のある病気

不安緊張状態

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

様々な環境変化のストレスによる適応障害の可能性があります。睡眠衛生指導としましては15時以降はカフェ委任量を摂らない、寝る前は刺激を避ける、リラックスする、眠くなってから寝床に入る、朝は7時頃に寝床から出て日光をあびる、適度な運動をする、寝る前に体温を下げるような食べ物を食べる、寝る90分前くらいに入浴する、今は眠れなくてもきっと眠くなるから大丈夫と睡眠に対する恐怖感を起こさないようにする、などがあります。
心の負担を軽くするためにも身近な方にどんなことでもいいので聞いてもらい、吐きだしていく カウンセリングを受けるなども有効です お大事になさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

適応障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

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