微熱が続き腹痛が酷くなりました。

41歳・女性の健康相談

昨日の朝37.7度の熱があり病院に電話をして受診しました。
その時は、熱、頭痛、下腹部の違和感がありました。
病院で検温すると36.6度でした。自宅の体温計は口、病院はこめかみでした。
コロナが心配でしたが風邪だろうとの事でPLとカロナールを処方していただきました。
薬を飲んで安静にしていたのですが全く熱が下がらず夜中には39度まであがりました。
激しい寒さと発汗、
下腹部だけの腹痛も腹部全体になり眠れませんでした。胃痛もあります。
食欲がなく食べれてないのですが、ゴロゴロ下してもいます。
元々腰痛持ちで、生理が来たばかりなのでその影響かと思いましたが違うようです。
今も、頭痛、微熱、腹痛、腰痛、下痢は変わりません。
このままPLとカロナールを飲んでていいのでしょうか?
もう一度受診するべきですか?
やはりコロナの心配もあります。
相談日:2020/04/21

相談者が特に気になっている症状

微熱が続く 急激な頭痛・頭重 腹部全体が痛い

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

ムコダイン アモキシシリン  ビオフェルミン  ビラノア  モンテルカスト  トラネキサムサン  
PL  カロナール

この相談の目的

どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない
女性・41歳
身長 161cm・体重 46kg
相談時の体温:38℃
食欲:ない
顔色:青白い
症状が始まった時期:前日

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)

現時点で疑われる病名は感冒に伴う急性胃腸炎だと思います。一時期は39度の発熱があったとのことですが、現在は解熱しており肺炎を疑う症状もないようですので、治療方針としては十分な栄養と睡眠をおとりになることが推奨されます。症状があれば市販の胃腸薬や下痢止めをご使用になっても良いでしょう。
相談者様が今すぐに医療機関に受診されることで本当にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。感染を避けるためには可能な限りで自宅療養頂くことをお勧めいたします。今後は発熱や呼吸困難の症状が出現したときにはすぐに医療機関に受診されるようくれぐれもご注意下さい。

現時点では相談者様が既にコロナウイルスに感染している可能性も否定できません。先月のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。今後も新たな症状での感染発見例の報告があるでしょう。
相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。政府は医療機関を重症の患者さんを優先して治療に当てるため、軽症患者さんの治療方針は自宅療養もしくは宿泊所での待機が基本になっております。

自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省や国立国際医療センターのWEBをご確認下さい。
繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。現時点で最も感染の危険が高い場所はクリニックや病院といえます。今後の経過で医療機関を受診されることになった場合には手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。ご参考になれば幸いです。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 消化器内科

可能性のある病気

胃腸炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

糖尿病内科(代謝内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

腹痛,下痢もありますので,ウイルス性大腸炎が最も疑われます.もう一度,消化器内科を受診してください.

推奨診療科と医療機関タイプ

消化器内科 感染症内科

可能性のある病気

ウイルス性下痢 ノロウイルス性胃腸炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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