眠れない程の咳と喉の痛みが続いている

24歳・女性の健康相談

2週間前に、1週間程、咳喉の痛みが続き治まったが、3日前から喉の痛み、咳が再び出始めた。
前回も今回も常に体温は36.5度前後だが、眠れない程の咳と飲み込むのが辛い程の喉の痛みである。市販の風邪薬を飲んでも、症状の改善は見られない。
コロナの心配もあるが、生理でないのに不正出血?もあり、まずは産婦人科の受診か、内科の受診が良いのかわからない。
また内科を受診してもコロナの検査は受けられないのではないか。
相談日:2020/04/27

相談者が特に気になっている症状

鼻水が出る 咳が出る 性器からの不正出血

この相談者が服用している薬

市販風邪薬

この相談の目的

処置、対処法が分からない
女性・24歳
身長 160cm・体重 50kg
相談時の体温:36℃
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:2-3日前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科

喉の痛み、咳以外に、痰、鼻水、鼻詰まりなどの症状はおありでしょうか。
【喉にとても強い痛みがあるが、飲み込める】とのことでしたら、
扁桃周囲膿瘍、急性喉頭蓋炎、伝染性単核球症、舌咽神経痛、など、
色々な可能性が考えられます。
舌咽神経痛は、血管により神経が圧迫されることで起こり、
激しい痛みで、舌や喉の奥、耳に、数秒から数分間の間、症状が続くのが特徴です。
受診までですが、喉の保湿を心掛け、マスクや、加湿器、こまめな水分補給に気をつけてください。

【喉に、水分や唾液も飲み込めないほどの激しい痛み】があるとのことでしたら、
喉頭蓋炎の可能性もあります。
喉頭蓋炎は、唾液も飲み込めないほどの激しい痛み以外に、呼吸にあわせてゼーゼーヒューヒューという音がする、
くぐもったような声になる症状もある場合があるのが特徴です。
急速に進行する急性喉頭蓋炎の場合ですと、窒息のために命に関わる症状になる場合もありますし、
激しい痛みのようですので、早急に、耳鼻咽喉科にてきちんと診てもらわれたほうがいいかと思います。
受診までですが、飲酒、刺激のある食べ物、脂肪分の多い食べ物など、は少し控え、
消化の良い食べ物に変えられたほうがいいかもしれません。
ストレスもよくありませんし、一度に沢山食べずに、食べる量を腹八分目にする事で、症状も少しおさえられるかと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

急性扁桃炎 扁桃炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:消化器内科(胃腸内科)

さすがに、発熱も目立ちませんし、新型コロナウィルス感染症の可能性はかなり低いだろうと思います。風邪で説明できるように思えますが、確かに軽症の方もいることからは、新型コロナウィルス感染症でないと断言は、なかなかできにくい流行状況ですね。ご心配なら、念のために新型コロナウィルス感染症の相談センターに電話して相談すると良いかも知れません。
ただ、少なくとも不正出血をきたしたのは、婦人科系のトラブルだと思いますので、まずは婦人科を受診されてはいかがかと思います。良く診てもらってください。
お大事にどうぞ。早く良くなりますように。本当にコロナ騒動には、参りますね。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 婦人科

可能性のある病気

子宮不正出血

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。