微熱があり、喉がかゆい、胸にも時々違和感を感じる

32歳・女性の健康相談

3月2日,4日、5日当たりには母国の一つの食べ物(甘いジャムで作った乾かした果物をスモモ亜族)をよく多めに食べました。
3月7日から喉のかゆみと熱37.8°でした。内科へ行って確認したところ、喉が晴れて、赤いといわれました。咳も鼻水もないです。食欲、味もにおいもあります。だるさもなかったです。
しかし、レントゲン取って、インフルエンザ検査もしました。異常がなかったでした。
カロナール錠、トラネキサム酸、デザレクッス錠をもらいました。

海外へも行ってないし、周りにはコロナにかかった感染者がなかったです。
しかし、マスクと手洗いをよくして、会社へ電車で通勤しました。
心配して保健所に電話しても、検査する必要がないといわれました。

一週間飲んで、3月10日から熱が下がったが喉かゆみが少し残っていました。
それで、アレルギー科へ行って、アレルギー検査してもアレルギーがないでした。
喉のかゆみの症状が納めないで、時々胸にも違和感(中からかゆみか少しチクチク)を感じました。

3月27日からまだ熱がまだ出て、熱が出るといってもずっとではなくお昼から夜にかけて熱が37.2~37.8ぐらいで、夜と朝なら、熱が下がりました。
喉のかゆみがひどくなりました。まだ内科へ行って、カロナール錠、トラネキサム酸、デザレクッス錠もらいました。しかし、熱が下がったが喉と胸にはかゆみ、違和感を感じたことと時々微熱が残っています。

4月22日には別の内科へ行きました。肺のCT検査もして、肺に異常がなかったといわれました。コロナ検査が必要ではないといわれました。
それで、今回はジェニナック錠200mg 、オロパタジン5mg、ピーエイ、トラネキサム酸、うがい薬、トローチがもらいました。
今薬を飲んでいるので、喉、胸のかゆみが少し良くなかったが、お昼には微熱(37.3,37.4°)ぐらいが残っています。
私の平均温度は36.8°です。元々喉に弱い人間です。油が多いものや冷たいものを食べると喉が痛い、ガラガラする人間です。
私の病気は何の病気かが分からないし、今までそのように長くなったことがないので、心配しています。
よろしくお願いいたします。
相談日:2020/04/24

相談者が特に気になっている症状

微熱がある 胸がかゆい 喉に違和感がある

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

サプリメント(ビタミンC、D、E、Zinc、Fish Oil)剤は毎日飲んでいます。

この相談の目的

どんな病気なのか分からない
女性・32歳
身長 152cm・体重 51kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)

現時点で考えられる病状はとしては風邪などの感冒をきっかけに発症した軽い咽頭炎が長引いているにではないかと思います。これに加え、緊急事態宣言に伴う外出自粛による閉塞的な日常生活や毎日のコロナウイルス関連の報道による精神的ストレスの影響もかなりあると考えます。
相談者様の状態は病名で言うと「慢性疲労症候群」や「自律神経失調症」に該当します。

現時点では相談者様は37.5度以上の発熱や肺炎を疑う症状もないようですので、治療方針としては十分な栄養と睡眠をおとりになることが推奨されます。症状があれば市販の総合感冒薬をご使用になっても良いですが、発熱があるようでしたらお仕事は2~3週間程度は避けるべきです。
相談者様が感染していない場合、医療機関を何度も受診されることで本当にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。感染を避けるためには可能な限りで自宅療養頂くことをお勧めいたします。今後は発熱や呼吸困難の症状が出現したときにはすぐに医療機関に受診されるようくれぐれもご注意下さい。

たしかに相談者様が既にコロナウイルスに感染している可能性も否定できません。先月のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。今後も新たな症状での感染発見例の報告があるでしょう。
相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。政府は医療機関を重症の患者さんを優先して治療に当てるため、軽症患者さんの治療方針は自宅療養もしくは宿泊所での待機が基本になっております。

自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省や国立国際医療センターのWEBをご確認下さい。
繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。現時点で最も感染の危険が高い場所は発熱した患者さんが多く訪れているクリニックや病院といえます。今後の経過で医療機関を受診されることになった場合には手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。ご参考になれば幸いです。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 心療内科 精神科

可能性のある病気

心身症型自律神経失調症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 消化器外科(胃腸外科), こう門外科

この情報だけでは判断しかねますが、経過が長くなっていますが、急性上気道炎の可能性が高そうです。文面内容からは、このままもう少し様子を見ても良いでしょう。市販の風邪薬やロキソニンなどの消炎鎮痛薬などで様子を見ても良いです。新型コロナの可能性については、症状があるものからないものまであるので、完全には否定できないのが現状です。また、的確症状(35.7度の発熱が4日以上、インフルエンザなどの他の疾患が否定的、入院が必要な肺炎、咳や呼吸困難などの呼吸器症状、など)があれば、保健所を通して専門外来に受診し、PCR検査をするというのが現状です。それ以外の場合は、疑い例も含めて先ずは近くの医療機関に受診することになっています。受診の必要性は、日常生活に支障が出るかどうかで判断してよいですが、改善がなかったり悪化するようでしたら、CT検査をした内科に再診をお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

急性上気道炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

脳神経外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 耳鼻いんこう科

副鼻腔気管支症候群、逆流性食道炎などの可能性もあると思います。

耳鼻咽喉科、消化器内科を受診されると良いでしょう。

お大事になさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

消化器内科 耳鼻いんこう科

可能性のある病気

逆流性食道炎 副鼻腔気管支症候群

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。