精神的にしんどいのが身体にもでている。

19歳・女性の健康相談

1ヶ月前から微熱、喉の痛み、咳、頭痛、鼻水鼻詰まり、体のだるさが続いています。微熱に関しては日によるのですが、喉の痛み、咳、頭痛、鼻水鼻詰まり、体のだるさはずっと続いています。精神的なしんどさから体に出ているのか分からないですが、対処法もわからないのでどうすればいいのかわからないです。多分関係ないと思いますが一応精神的なしんどさというのはこの1ヶ月で失恋してその後も3人の男性に裏切られて人間不信になっています。学校に行くのも憂鬱であまり行けてないですし、バイトも税金の103万を超えそうになったため最近辞めたけどまた仕事を見つけなければいけないというストレスもあります。
相談日:2019/06/26

相談者が特に気になっている症状

だるい・倦怠感がある 咳が出る 気が滅入る・憂鬱である

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診の必要性が分からない 受診すべき診療科目が分からない どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない
女性・19歳
身長 170cm・体重 59kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

何かとストレスがうっ積されておられるのですね。

だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。
自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。
ですから、不安からあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。
それが、様々な身体症状をもたらしているのでしょう。

薬によらない、軽減法としては…

症状を感じたら、眼球を軽く圧迫して、静かに呼吸して、吸気と呼気を一つひとつ、ゆっくりと確認しながら、それに意識を向けてみてください。
ただ、深呼吸にはならないよう気をつけてください、逆効果です。
眼球の奥の、自律神経の安らぎの神経系である副交感神経節が刺激されて、気持ちが落ち着き、症状も軽減するかもしれません。

ただ、安定した効果を得るためには薬剤療法が必要かもしれません。
その場合、第一選択は、依存・耐性がなく、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤です。
また、その効果を増強し、深層意識にも作用するエビリファイ、ルーラン、ロナセンなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されると根治の期待もできます。

心療内科、精神科にご相談なさってはどうでしょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

身体化障害

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