7月半ば頃にある日突然母の歩き方がおかしくなりました。いわゆるすり足ですが、本人が痛みもないので様子を見ると言い張るのでそのまま日常生活を続け、3週間ほど（8月9日）経って歩き方は改善され少し足を引きずるほどになったものの、やはり一度診てもらおうと近所の総合病院の整形外科へ。MRIレントゲンCTと検査して脳梗塞の結果（右半身麻痺）が出ました。その時点で同じ院内の神経内科にかかることになりました。
その神経内科では、脳梗塞といっても急性期を過ぎているので再発を防ぐために原因を突き止めましょうと心臓の脈を記録する装置を装着して丸一日検査した上で「1ヶ月後（9月13日）に来てください（検査結果もその時に）」と言われました。
が、母が病名がついたことから塞ぎ込んでしまい、発症後もただ足が悪いだけと趣味のカラオケの集まりからも1キロも足を引きずりながら元気に帰ってきていた生活から、一気に家に引きこもる形になりました。診察時には脳梗塞であるかも初見で疑われるほど元気だったのに、ここ1週間ぐらいは家の中で歩いてもいきなり転ぶ、ということを繰り返して右手は怪我と浮腫でボロボロですし、話すことも2週間前より不明瞭なことが多く、なにより表情が脳梗塞だった父（45歳で発症、リハビリで改善し4年前に癌で亡くなりました）にそっくりになってきて食事も手づかみで食べたり、舌を伸ばして食事を迎えに行くところなどがそっくりで、病名が付いた時より悪化しています。もしかするともう一度小さな脳梗塞が起きたのかも？と思うほど急に悪くなりました。
週一の病院では症状が悪化しても気軽に診察を頼めませんし、実は私もその曜日は仕事の休みが取れないので毎回付き添いが難しいというのもあります。
脳の病気は診察治療までの早さが必要な時もあると聞き、今症状が悪いのに1週間後の診察を待つか、それより今この時に細やかな治療を受けられ、そして私も仕事の休日に落ち着いて付き添える病院に移るべきか悩んでいます。1週間後の診察まで待って転院を相談すべきなのかが素人には判断できません。

この相談者が感じている症状

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

アトルバスタチン5mg
ファモチジン20mg
シロスタゾール100mg

この相談の目的

73歳でいきなりふさぎ込んで、外出機会が少なくなると、骨粗しょう症、下肢筋力低下、消化管の機能低下などで、生活の質が急に低下してしまいますね。
まず1週間後の検査結果までお待ちになったほうが良いと思います。
心原性の脳塞栓などでしたら、内服薬の調整が必要と思います。シロスタゾールも抗血小板薬ですので、脳梗塞に対してはよく処方されています。
また、できるだけ外出されるようにして、麻痺していない側の手足を上手に使うようなリハビリなどもされるとよいと思います。
定期的に通えるデイサービスなどもあると思います。
通院先は、今のところで安定したら、そこから紹介いただくのが最も良いと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

可能性のある病気

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

転んだり、不明瞭なことを話されたりしているのは症状が悪化していると思います。転院をすすめします。検査の結果は後で聞きに行けばいいだけのことと思います。早く治療を開始して、リハビリを行いましょう。原因究明より症状悪化しないことを優先させましょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

可能性のある病気

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

神経内科の病院・クリニック 「腕がむくむ」の症状を診てくれる病院・クリニック 「足が痛い」の症状を診てくれる病院・クリニック

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
　通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
　なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。