小五の娘が小学1年の頃から、アキレス腱の痛み(最初は踵でした)を訴えます。思えば、夏休みなど長期の休みのあと。普...
10歳・子ども(女子)の健康相談
小五の娘が小学1年の頃から、アキレス腱の痛み(最初は踵でした)を訴えます。思えば、夏休みなど長期の休みのあと。普段、運動を全くしない子です。 何件か整形外科や外科で診てもらったのですが、レントゲンで異常なし。 しかし本人は歩くのも痛そうで、とても可哀想です。 宜しくお願い致します。
相談日:2018/09/05
bookmarks同じ悩みを感じたことがある0
この相談者が感じている症状
足首が痛いこの相談者が異常を感じている部位
この相談の目的
どんな病気なのか分からない
処置、対処法が分からない
原因が分からない
子ども(女子)・10歳
身長 130cm・体重 30kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:2-3日前
この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
循環器内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科
足またかかとのあたりの痛みとしては踵骨骨端症や足底筋膜炎といった病気が知られています.踵骨骨端症は8ないし12歳の男の子に多く、痛くてかかとをついて歩けないといった症状がみられます.かかとの骨端部にアキレス腱による牽引力がかかって炎症がおこってしまうためです.運動を休んでもよくならなければ松葉杖などを用いて足に体重をかけないことも必要になります.足底筋膜炎というのは足底筋膜という足を着地したときの衝撃を吸収する組織の炎症で、長距離ランナーなどにみられ、着地時の足の裏や踵の痛みが症状です.柔軟性のある靴に替えると共にふくらはぎのストレッチや足の指をそらす足底のストレッチが有効です. アキレス腱付近の痛みとしてアキレス腱周囲炎やアキレス腱包炎といったアキレス腱の炎症が知られています。治療は、まず運動を休むことで、2~6週間は安静にし、ある程度腫れや痛みが治まってから、アキレス腱のテーピングやストレッチなどを行います.運動を本格的に再開してもウォームアップやクールダウンの励行が必要です.アキレス腱包炎ですが、これはアキレス腱の付いているところからほんのちょっと上に腫れがあり、両横から押さえると圧痛があります.靴のかかとに当たる部分が硬すぎることによって起こります.アキレス腱とかかとの骨(踵骨)の間にある滑液包というクッションの役目をする小さな袋に対する圧迫が強すぎることが原因です.登山、ランニングやスキーなど長く靴を履いて運動するときに起こりやすく、柔らかい靴に替える良いようです.
thumb_up参考になった0
推奨診療科と医療機関タイプ
整形外科可能性のある病気
踵骨骨端部痛
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科
あくまでも可能性ですが、レントゲンでも異常がないとの事ですので 骨肉腫や、ペルテス病などの可能性も捨てきれません。 念のために、総合病院の小児科にて診てもらわれたほうがいいかと思います。 もし、異常がないようでしたら、精神的なものが原因の場合もあります。
thumb_up参考になった0
推奨診療科と医療機関タイプ
小児科可能性のある病気
鈍痛
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
この相談と関連する他の症状
病院なびで医療機関を探す
医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。