伝染性単核症の診断 医療科目
22歳・男性の健康相談
6/16に長野の病院で伝染性単核症と診断。症状がそれに近かった為。薬を飲み、20日から平熱及びリンパ節の腫れ等がおさまった。 今、実家で静養中ですが、完治したかの確認のため、医療機関に行きたいのですが、何科が良いのかわかりません。教えてください。 (長野の病院では総合診療科という科で診てくれていました)
相談日:2019/06/24
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この相談者が感じている症状
高熱があるこの相談者が異常を感じている部位
この相談の目的
受診すべき診療科目が分からない
男性・22歳
身長 162cm・体重 53kg
相談時の体温:39℃
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前
この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:循環器内科, 心療内科
伝染性単核球症はEpstein Barrウイルス(一般的にはEBウイルスと呼んでいます)による感染症で、普通の風邪症状とともに頸部リンパ節腫脹を来しやすいこと、また年齢が20歳前後に多いことが特徴的です。Kissing Diseaseとも言われて、ファーストキスを経験した後にウイルス感染を来すことが多いためです。 基本的にはリンパ節腫脹は立派になりやすいのですが、高熱を来すことが少ないため、38.9℃の発熱を来していることからは否定的とも思われますが、診断に関しては実際に診察をした主治医の方が正しいはずです。 伝染性単核球症自体は放置しても自然に治癒に至る病気で、特効薬はありませんし、対症療法で治癒に至ることを待つべきですので、再診の必要性は低いです。しかし今回は38.9℃の高熱を来しいてますので、細菌感染症を疑って採血をされることが望ましいと思います。採血の結果、白血球数が上昇しているか、あるいは白血球の中の好中球が上昇しているかが確認されれば細菌感染症の可能性が極めて高くなりますので、その際には抗生剤治療が必要となります。 これらの確認(伝染性単核球症のフォローも含めて)のために、受診すべき診療科を知りたいについては内科あるいは総合診療科が望ましいと思います。
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可能性のある病気
伝染性単核症
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
ご相談、ありがとうございます。担当診療科は、感染症内科ですが、特異的な治療はありませんので、一般内科(総合診療科)で、良いと考えられます。発熱には解熱鎮痛薬を、肝障害が著明な場合には肝庇護薬を用いる位です。急激に腫大した扁桃により呼吸障害が生じたもの、心臓または中枢神経系合併症をきたしたものにはステロイドが適応となります。以上の知識を踏まえた上で、詳細は、一般内科の主治医と情報を共有しながら、適切に対処してください。
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可能性のある病気
伝染性単核症
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
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