嘔吐、頭痛あり、コロナか

52歳・男性の健康相談

4月24日だるさ寒さ、関節痛があり、熱を測ると37.2
市販の風邪薬をのむ

25日朝36.2仕事へいく
25日夜37.2
市販の風邪薬を飲む

26日朝36.2
27日夜37.2
市販の風邪薬を飲む

28日朝36.3
28日夜37.8
市販の風邪薬を飲む

29日近くの内科で薬をもらう
コロナの影響で診察してもらえず
・アスベリン20mg
・アンブロキソール塩酸塩錠15mg
・ペレックス配合顆粒
を1日3回
・ジスロマック
3日かけてのむ
・ロキソプロフェンNa錠60mg
頭痛、関節痛、38.0になったとき
29日夜37.2

30日朝36.7
30日夜36.2
この辺りから食欲がない
頭痛あり、1日2回ロキソプロフェン飲む
おかゆ、ヨーグルト食べられる

5月1日朝36.3
夜36.2
食欲なし、頭痛あり
ロキソプロフェン飲む薬がきれると痛くなる

5月2日朝36.3
夜36.2
食欲がなく、おかゆ、ヨーグルト、りんごなどを食べたが
2回嘔吐

3日朝36.7
朝から2回嘔吐
頭痛あり
食べてないので水のようなもの

コロナを疑うべきですか?
今日この間かかった病院に電話して判断をしてもらいます。
私ではなく、私の父です。
みているのがつらく、涙がでます。
文章が変になってしまいすみません。


よろしくお願いします。
相談日:2020/05/02

相談者が特に気になっている症状

血圧が高い 吐き気がする・嘔吐する

相談者が感じているその他の症状

新型コロナウイルス(新型肺炎)

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない お薬について分からない 大きな病院にいくべきなのか分からない 医療機関を探している
男性・52歳
身長 165cm・体重 70kg
相談時の体温:37℃
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

呼吸器外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 呼吸器内科, 心臓血管外科(循環器外科)

頂いた情報から現時点で考えられる病状は風邪などの感冒に伴う発熱と胃腸炎だと思います。
症状が続く原因として、緊急事態宣言に伴う外出自粛による閉塞的な日常生活や毎日のコロナウイルス関連の報道による精神的ストレスの影響もあると考えます。
相談者様のお父さんは37.5度以上の発熱はなく、肺炎を疑う症状もないようですので、治療方針としては十分な栄養と睡眠をおとりになることが推奨されます。
おそらくは濃厚接触者の方にコロナウイルス感染確定の方がおられない限りはPCR検査の対象とはなり得ないでしょう。症状があれば市販の総合感冒薬をご使用になっても良いですが、発熱があるようでしたらお仕事は2~3週間程度は避けるべきです。
相談者様が感染していない場合、医療機関を何度も受診されることで本当にコロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。感染を避けるためには可能な限りで自宅療養頂くことをお勧めいたします。今後は発熱や呼吸困難の症状が出現したときにはすぐに医療機関に受診されるようくれぐれもご注意下さい。

現時点では相談者様が既にコロナウイルスに感染している可能性も否定できません。先月のニュースでは味覚や嗅覚障害をきっかけに発見される例も報告がありました。今後も新たな症状での感染発見例の報告があるでしょう。
相談者様に理解して頂きたいことは、多くの感染者の方は感冒様症状が続いた後に数週間程度で抗体が体内に出来て自然治癒します。重症化するのは高齢者や糖尿病などの慢性的な持病をお持ちの方に多いとされます。政府は医療機関を重症の患者さんを優先して治療に当てるため、軽症患者さんの治療方針は自宅療養もしくは宿泊所での待機が基本になっております。

自宅隔離については同居中のご家族がおられるのであれば自主的な隔離が必要です。普段の会話は2m以上離れるようにしましょう。また食卓を別にしたり、入浴は最後にされたりなど自宅隔離のマニュアルもございますので厚生労働省や国立国際医療センターのWEBをご確認下さい。
繰り返しにはなりますが、感染を避ける上で最も気を付けたいのは「不必要な場合は病院に行かないこと」です。現時点で最も感染の危険が高い場所は発熱した患者さんが多く訪れているクリニックや病院といえます。今後の経過で医療機関を受診されることになった場合には手洗いやマスクなど出来る範囲で構いませんので感染防御に努めて受診されるようお願い申し上げます。ご参考になれば幸いです。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 消化器内科

可能性のある病気

胃腸炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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