気分の浮き沈み

29歳・女性の健康相談

ずっとかかりつけの心療内科に5.6年通ってますが定職につけず、不安障害と診断されましたがパニック障害や気分の浮き沈みが激しくずっと苦しいです。

主治医の方は、投薬を変えたり減らしたりしてくれてますがあくまで不安障害でみてるので手帳の申請も拒否されました。

仕事もクローズのまま見つけろと言われ正直、就労も怖くてできなかったりクローズでやっても秘密にしてるプレッシャーと発作で辞めてしまいます。

気分の浮き沈みが激しくいつも高ぶってる時が活動付きで落ち込むと外に出れないくらい塞ぎ込みます。
セカンドオピニオンで詳しく意見聞きたいです。
相談日:2019/04/22

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

パキシル デパス

この相談の目的

セカンドオピニオン
女性・29歳
身長 154cm・体重 50kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:赤い
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

パニック障害は、1)パニック発作の頻度、2)発作への予期不安、3)回避行動の程度が、症状の判定項目になります。パニック発作があっても死ぬことはないと、苦しくても恐れず、回避せずに、「適度」な社会的負荷で生活できれば、徐々に、年月単位で、良くなることが多いです(不安耐性向上による自信の獲得=脳が過剰反応を忘れる)。「過度」の負荷で、トラウマの再活性化や疲弊によるうつ状態、あるいは「過小」の負荷で、引き篭りになっても、予後は良くありません。従って、パニック発作だけでなく、予期不安・回避行動が消失するまで、気長に、メンタルクリニックの通院を、続けてください。以上の知識を踏まえた上で、主治医へ、今後の対応を質問し、納得できれば治療継続、不満ならセカンド・オピニオンか、転医(通常は、紹介状をもらって、高度医療機関へ)を、ご検討ください。なお、二次性うつ病が、1年半以上で、慢性化していれば、手帳が申請できることがありますが、重症(常時、または時に応じて、福祉の援助が必要なレベル=自立が困難)ということなので、逆に、喜べることではありません。

推奨診療科と医療機関タイプ

精神科

可能性のある病気

パニック障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。