36.5℃から37.8℃と高低差の発熱が続いています

54歳・女性の健康相談

1か月ほど前から36.5℃?37.8℃と高低差のある発熱が続いています。微熱以外は特に気になる症状はなく、軽い頭痛・頭重、喉の違和感、軽い腹痛がある状態です。

3/15夕方37.8℃発熱し、仕事を早退
3/16朝37.2℃ 昼36.9℃ 夜37.1℃ 自宅安静
3/17朝37℃出社 昼37.6℃退社指示 夜37.3℃
  最寄りの内科受診
 感染症の疑いがあり、血液検査を行いましたが特別な異常はなし、喉の腫れもなし
感染症の病気ではなく、熱の原因は分からないと言われました。
 内服薬3日分処方 3/17夜?3/20昼まで服用
3/18〜3/21まで自宅安静
3/22朝36.5℃出社 昼37.1℃ 夕方37.5℃退社指示
3/23会社はコロナウイルスの関係上、微熱がある状態での出勤は控えて欲しいとの事、しばらくの間(熱が丸一日36℃台になるまで)仕事を休むよう指示があり、現在お休みをいただいています
3/26公立病院 総合内科受診
 血液検査、尿検査、レントゲン検査(胸部)を行いましたが特別な異常はなし、喉の腫れもなし
軽い感冒と診断、内服薬3日分処方 3/26昼?3/29昼まで服用
3/27下痢の症状が始まる
3/29腹痛の症状が始まる、夜37.8℃発熱
3/30公立病院 総合内科再診(3/26診察をした医師とは別の医師に診察を受ける)
   初診した時の症状以外に下痢、軽い腹痛の症状があり、急性胃腸炎と診断、内服薬5日分処方 3/30昼?4/4朝まで服用
4/1下痢の症状が治まる
4/3公立病院 消化器内科、内分泌・糖尿病内科受診(3/26初診の時に診察をした医師と同じ医師に診察を受ける)
初診した後3日間、薬を服用している間に下痢、軽い腹痛の症状が始まり、4/1に下痢の症状が治った事を伝えたところ、下痢と腹痛は飲んだ薬の副作用だと思うので腹痛も徐々に治って行くだろうと言われ、軽い感冒と診断、処方はなし
医師からは、変に薬を飲まず普通通り生活してもらえばいいとのことです
4/5より下痢の症状がまた始まり、4/8に症状か治りました

熱は 37.5℃以上がずっと続いているわけではなく、上がったり下がったりという状況のうえ、昼間はわりと36℃後半?37℃前後と微熱になる事が多い状況です
軽い腹痛もずっと続いているわけではなく、丸一日のうちで3?5回位痛みにおそわれる時がある状況です
未だに微熱が続いていて原因が分からない状態、熱が下がらないと出勤が出来ません
どうしたらよいでしょうか?
相談日:2020/04/13

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診すべき診療科目が分からない セカンドオピニオン どんな病気なのか分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない 医療機関を探している
女性・54歳
身長 144cm・体重 39kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

内科医師からの回答

ご質問ありがとうございます。ご相談内容、拝見いたしました。 おからだがご不調の様子、ご心配のことでしょう。記載いただいた情報で考える限り、感染性腸炎が疑われます。 その場合は風邪と同じく大半はウィルス感染症であり、特効薬と呼べるレベルの治療薬はありませんで、現実的には時間が薬というところです。しっかり水分をとってウィルスを便として出し切る必要があるので下痢止めは原則として控えた方がいいでしょう。 抗生剤もウィルスには無効で、むしろ腸内細菌のバランスが崩れて下痢が悪化することもありますが、整腸剤や鎮痛剤をご希望でしたら、お近くの内科を受診ください。 昨今、抗生剤の不適切な使用が問題視されております。抗生剤は使えば使うほど効かなくなります(耐性菌ができてしまいます)。本来は細菌感染症に限って使用すべきものですが、風邪などウィルス感染症でも処方されることが少なくありません。又は、細菌感染症であっても効果の乏しい悪気無く抗生剤を処方してしまう医師もいます。安易に抗生剤を処方する医師への受診は避けることをお勧めします。 抗生剤を濫用すると耐性菌ができてしまって、肝心な時に薬が効かない状況になりかねません。耐性菌はヒトからヒトに伝播するので、社会的な問題にもなっております。  但し、血便が出る場合は細菌性の可能性があり、抗生剤が有効なこともありますので、消化器内科や感染症内科を受診ください。 以上、ご参考になれば幸いです。 どうぞ、お大事になさってくださいませ。 一日も早く事態が好転されることをこころより祈念しております。 

推奨診療科と医療機関タイプ

感染症内科

可能性のある病気

頭痛

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特に気をつけること: 特になし
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