20歳の頃から疲れやすく、物忘れや物覚えが悪くなり、熱が続くようになりました

48歳・女性の健康相談

20歳の頃から疲れやすく、物忘れや物覚えが悪くなり、風邪に似た症状で微熱が出始めました。薬で熱は下がらず、一年がたつと体が熱がある状態に慣れてしまい、これ以降、平熱が変わったままです。当時、尿検査で糖が出たり、採血の結果、電解質の異常やコレステロールが基準以下でした。sleの組織検査もしました。が、どれも治療には至らず…。10年ほど前、たまたま尊敬する耳鼻科の先生に甲状腺を指摘され、他の病院に通院して10年ほどになります。しかし、一年中ひいていたひどい風邪が軽い風邪に変わっただけで、とても疲れやすく様々な症状があります。その病院では血液が薬を飲んで基準内であれば問題ない、他の臓器の不調は別の病院へというスタンスです。ところが、内科などで相談すると必ず甲状腺の病院で相談をと言われます。たらい回しにされ、1度もまともに働けない健康状態のまま、結構な年齢になってしまいました。人生をもう終わりにしようかという時に、様々な出会いがあり、甲状腺を煩っている人は副腎も悪い可能性が高いということをしりました。そこで、私の副腎は脳からの命令がキチンと受け取れているのか、疲弊しているのか、あるいは他に悪い所があるから疲れやすく普通の生活ができないのか、どこが悪いのかを改めて知りたく思った次第です。私のような者はどういった病院を受診すれば宜しいでしょうか?また受診する意味はあるでしょうか?宜しくお願い申し上げます。ちなみに、甲状腺はバセドウ病を基調とした機能低下症の診断です。発見治療が遅れたので、甲状腺が疲弊して低下症に移行したとのことです。
相談日:2018/07/07

この相談者が感じている症状

微熱がある 微熱が続く

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

チラーヂン(レボチロキシン)

この相談の目的

受診の必要性が分からない
女性・48歳
身長 157cm・体重 46kg
食欲:ある
顔色:黄色い
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

循環器内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

副腎機能低下症は易疲労感の原因となります。診断にはホルモン採決が必要です。副腎専門の科は普通ないので、内分泌内科、すなわちバセドウ病を治療する科と同じですので、副腎機能不全について相談してください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内分泌内科

可能性のある病気

副腎皮質機能低下症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:心療内科

甲状腺に関わらず内分泌系(ホルモン系)の問題かと思いますので内分泌内科に受診が良いのではないでしょうか。

推奨診療科と医療機関タイプ

内分泌内科
特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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