微熱とのどの痛み、頭痛。喘息持ちでコロナの悪化が不安

26歳・女性の健康相談

私は咳喘息持ちで、錠剤と吸引を毎日欠かさずしています。コロナになって悪化しちゃうんじゃないかと不安です。

微熱は4/11あたりから36.7度で寒気が続いていたがそれ以外はなく。
4/22には微熱もなくなり、昨日の朝も生理の影響か分からないが、一度36.2度まで下がったが夜には微熱36.7度に戻り、昨日から喉の痛みがある。
頭痛も少しあって、体もちょっとだるかったです。
24日の今日は、喉の痛みと頭痛に腰痛も加わり、熱も37.6まで上がりました。体の怠さはないです。
これはコロナでしょうか?
家には2歳の息子と夫の3人で、夫は整備士をしており、在宅勤務ができずに出社しています。
家ではどう行動すればいいでしょうか?
保健所に電話した方がいいでしょうか?
相談日:2020/04/24

相談者が特に気になっている症状

急激な頭痛・頭重 喉が痛い 急な腰痛

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

咳喘息で、毎日モンテルカスト錠とシムビコートを吸引してます

この相談の目的

受診の必要性が分からない 処置、対処法が分からない
女性・26歳
身長 166cm・体重 56kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:当日

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 呼吸器内科, 循環器内科, 麻酔科

現時点では濃厚接触がなくても多くが感染経路不明で、特徴的な症状がないために、完全に文面やエピソードからは新型コロナウイルス感染症を否定はできません。新型コロナの疑いでの受診の基準の一つ目は「風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いていること」、二つ目に「強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があること」が挙げられます。高齢者や免疫が弱くなる基礎疾患をお持ちの方はこれよりも早く受診相談が必要です。確定診断のためのPCR法による血液検査についても個々の医療機関のなかで調べられるものでもなく、特定の機関へ送っての検査になるようなのでキャパシティーの限られた現時点ではどなたでも簡便に検査をすることが困難な状況かと思いますが、施設によってはPCRほどの正確性はないものの、短時間である程度の正確性をもって感染の有無を判定できる簡易キットがあるところもあります。またコロナの心配で受診する場合は都道府県ごとに受診する窓口がきまっていまして、「帰国者・接触者外来」がありますので「帰国者・接触者相談センター」にまず電話で問い合わせのうえ受診するようにして下さい。頂いたエピソードからは通常の上気道炎としての咽頭炎や扁桃炎、気管支炎の可能性も十分にあるので上記相談センターに問い合わせて待機の指示が出たらお近くの呼吸器内科専門医を受診するのもよろしいかと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科

可能性のある病気

コロナウイルス感染症 気管支炎 上咽頭炎 心配

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:呼吸器内科, 消化器内科(胃腸内科), 循環器内科

現状での発熱患者は感染防御体制が不十分な一般開業医での診察は断られる可能性が高いです。やはりコロナ感染症の可能性が否定できないからです。診察を受けられる可能性としては、発熱外来を公表している病院を探すことです。診察をうけてコロナウイルスの可能性が強く疑われたら検査をうけられるでしょうが、疑いが低ければ検査は難しいです。ただしPCR検査を希望すれば自費で15000円前後で受けられるかもしれません(日本は保険診療制度なので医師が検査を必要と判断しないと保険での診療ができないためです)。
自宅では感染予防といっても可能な限り接触をさけるしかないのでしょうけど、幼い子供から隔離は現実的には難しいでしょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 呼吸器内科

可能性のある病気

気管支炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

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