血痰が寝起き時に出る時期症状が続きます。

28歳・男性の健康相談

症状
寝起き時に血が混じったと思われる痰が出ます。
また鼻水も同等量出ます。こちらは色がついてたりついてなかったりまばらです。
寝起き時に痰、鼻水を出し切るとその後はほとんど出ません。
喉も初めは痛かったですが、現在は違和感程度です。
肺はたまに違和感を感じますが常に何かを感じることはありません。

身体状態
検温は2週間程度継続してますが平熱を超えたことはなく36.6〜36.9の間です。
運動も可能であり、食欲も通常と変わりません。
睡眠も問題ありません。
喫煙、酒の他コーヒーをよく飲みます。いずれも6?7年程度継続しています。

ご質問

1.どのような病気が考えられるか

2.上記症状についてどの程度の経過をしたらどの程度の規模病院に行くべきか、また受診の科目はどちらにあたるか

3.コロナウィルスの受診ガイドラインには該当せず上記の通りある程度経過したら病院への受診をしようと考えておりますが、コロナウィルスの可能性は考えなくて良いか

4.現在ゴールデンウィーク中の為、受診を勧められる場合はどちらで病院を探せば良いか
相談日:2020/05/03

相談者が特に気になっている症状

血痰が出る

相談者が感じているその他の症状

アレルギー 新型コロナウイルス(新型肺炎)

この相談者が異常を感じている部位

この相談の目的

受診の必要性が分からない 大きな病院にいくべきなのか分からない 医療機関を探している
男性・28歳
身長 184cm・体重 85kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科

咳は出ますでしょうか。
発熱や、鼻水、喉に痛みなどの症状はおありでしょうか。
症状は三週間前から出ておられますでしょうか。
痰というのは、気管支から分泌される粘液で、健康な人でも常に、少量が常に分泌されています。
痰には細菌やウイルスの死骸などの異物が含まれております。
実際に拝見しておりませんので、お聞きした内容のみでの判断となりますが、
緑色の痰の症状以外に、鼻詰まり、息苦しさがおありの場合は、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患、副鼻腔炎、気管支拡張症、肺結核、などの可能性、
痰に茶色いものが混じっている場合や、痰の色がピンク色の場合は、血が混じっている可能性が考えられます。
血痰となりますと、可能性として、気管支拡張症、肺結核、肺がん、肺梗塞、肺真菌症、肺水腫、など
色々な疾患の可能性が考えられます。
勿論、ただの風邪の場合もありますが、こういう可能性もないとは言い切れませんし、やはり念のために、
一度、呼吸器内科か、耳鼻咽喉科にて、きちんと診てもらわれたほうがいいかと思われます。
受診までですが、飲酒、刺激のある食べ物、脂肪分の多い食べ物など、は少し控え、
消化の良い食べ物に変えられたほうがいいかもしれません。
ストレスもよくありませんし、一度に沢山食べずに、食べる量を腹八分目にする事で、症状も少しおさえられるかと思います。
ですが、今、受診した際にコロナに感染してしまう危険性もありますので、
少し様子を見られるのも選択肢の一つかと思われます。
もしも受診される場合は、事前に受診しようと思っておられるクリニックなどに電話をなさり、受診についてご相談なさるのが一番よいかと思われます。

コロナかどうかについてですが、37.5度以上の発熱が4日以上続くなど、発熱の症状が続くようでしたら、まずは検査を受けられたほうが安心かと思われますので、まずは電話をなさってみてください。
電話番号はインターネットで厚生省のHPで直ぐに出るかと思われます。
家で出来ることですが、こまめな換気や、きちんとした手洗い、家の中でもマスクをする、などを心掛けられたほうがいいかと思われます。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

血痰

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。