気管支辺りが時々息苦しい

41歳・女性の健康相談

約1ヶ月前から喋るとえずきの咳あり、熱は36、8~37、4程度。生まれつき扁桃腺が大きく毎年熱を出すが今年は高熱はでなかった。咽頭培養の結果は異常無しで薬を飲んだ。現在はえずきは大分改善。但し気管支辺りから咳が時々込み上げてくるように。自律神経が乱れている為漢方薬飲んでおり、ここ最近は、過呼吸気味で気管支辺りが苦しいときがある。コロナではないと医者に言われた。
相談日:2020/04/25

相談者が特に気になっている症状

気が滅入る・憂鬱である 不安が強い

相談者が感じているその他の症状

ストレスを感じる 新型コロナウイルス(新型肺炎)

この相談者が服用している薬

ツムラ漢方薬35番、23番

この相談の目的

受診の必要性が分からない 処置、対処法が分からない
女性・41歳
身長 150cm・体重 40kg
相談時の体温:37℃
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

内科医師からの回答

ご質問ありがとうございます。ご相談内容、拝見いたしました。 おからだがご不調の様子、ご心配のことでしょう。記載いただいた情報で考える限り、自律神経失調症が疑われます。 病態的には西洋医学のアプローチよりも漢方での薬物治療の方が向いているように思われます(もちろん、併用されても構わないと思いますが)。下記のサイトでお住まいのお近くの漢方専門医(正式には日本東洋医学会専門医)を検索できますので、よろしかったら、ご活用ください。 ひょっとしたら、漢方は効きにくいとか、効果が出るのに時間がかかるというイメージをお持ちかもしれませんが、専門医であれば、お一人お一人の体質に合わせたテーラーメイドの調剤が可能です。逆に、専門医でなくても、全ての医療機関で漢方薬の処方はできるのですが、ときどき的外れな処方になることもあり、治療効果が得られにくいことがございます。 また、漢方は高価なイメージをお持ちかもしれませんが、薬局と違って、医療機関を受診するので、もちろん、保険も利きます。なお、漢方専門医でも、漢方治療に特化していない医師もいます。それでダメということはありませんが、できたら、漢方内科や漢方診療科を標榜をしているところを受診された方がが、より良いと思います。
昨今、抗生剤の不適切な使用が問題視されております。抗生剤は使えば使うほど効かなくなります(抗生剤の効きにくい耐性菌が出来てしまいますので、極力、温存すべきです)。本来は細菌感染症に限って使用すべきものですが、風邪などウィルス感染症でも処方されることが少なくありません。抗生剤を濫用すると耐性菌が出来てしまって、肝心な時に薬が効かない状況になりかねません。あるいは、細菌感染症であっても効果の乏しい抗生剤を処方してしまう医師もいます。この場合も、やはり、耐性菌を生むことになってしまいます。耐性菌は家庭内を含めて、ヒトからヒトに伝播するので、社会的な問題にもなっております。特に、抵抗力の弱い、子供さんやお年寄りには由々しき問題です。そういった方で耐性菌による感染症が生じてしまうと、菌を叩く抗生剤が無いという状況にもなりかねません。 適正に抗生剤を使用できる医師を選ぶことが大切です。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

微熱

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/15/111700006/061400008/?ST=m_medical
参考とするWebサイト: https://sp.fnn.jp/posts/00351150HDK

2件目の回答

自宅で安静にしていましょう

外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 小児科, 心療内科

上気道に炎症があるようですが症状としては軽度なのでもう少し様子を見られては如何でしょうか。基本的な対応としては、部屋の保湿に努めることと寝るときもマスクをして気道が乾燥しないようにすることが大事です。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

慢性上気道炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

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