息苦しく、肋骨等の痛みと圧迫感が強い

37歳・女性の健康相談

・10日前から突発的な頭痛の発生、微熱、喘息発作あり。特にここ3日は安静にしていても発作が頻発

・小児喘息が治らず、引き続き喘息持ち。(大学生の頃からは、季節の変わり目や強いアルコールを飲用した際に発作が出る程度の為、常用薬は無く、発作時に吸入器で対応。)最近では1日に何度も発作が起こる為、吸入器の携帯が欠かせない

・常に胸の圧迫感による息苦しさがあり、感覚的に酸素が薄い・大きく吸えない

・左胸上(鎖骨よりも下)と左胸下の肋骨とみぞおち付近が痛む。腹式呼吸をすると少し痛みが和らぐ

・平熱35.5度。この10日間は36.6〜37.8度の範囲

・うつ病は1.5年前から治療中で、通院は月1程度までに回復

・今年1-3月の間、各月の約2週間横浜に滞在。直近だと3月上半月滞在。帰福後から頭痛と倦怠感と体温上昇に始まり、前述の症状が続く

 喘息の悪化なのか、コロナに関わらず肺炎の疑いがあるのかが気になり、すぐの病院受診の必要の有無が知りたいです。よろしくお願いします。
相談日:2020/04/06

相談者が特に気になっている症状

急激な頭痛・頭重 呼吸が苦しい 上腹部の左手側が痛い

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

【発作時使用】メプチンエアー、ロキソニン60mg
【毎就寝前服用】セルトラリン50mg、ジアゼパム2mg、フルニトラゼパム2mg、トラゾドン塩酸塩錠25mg、アローゼン0.5g

この相談の目的

受診の必要性が分からない 処置、対処法が分からない 0
女性・37歳
身長 164cm・体重 48kg
相談時の体温:38℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1週間前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科

熱と頭痛以外に、腹痛、鼻水、喉の痛み、痰、などの症状はおありでしょうか。
頭痛は発熱に伴う症状かと思います。喘息をお持ちとのことですが、恐らく、感冒、副鼻腔炎、の可能性もあるかと思われます。
微熱が続き、腹痛などの症状も伴うようでしたら、虫垂炎、胆のう炎、などの可能性も考えられます。
他にも、微熱と、発疹の症状が伴うようでしたら、蜂窩織炎、の可能性も考えられます。
あと、排尿痛の症状もおありなのでしたら、膀胱炎の可能性もあります。
息苦しさや、痛みなどの症状も伴うようでしたら、
インターネットなどでお近くの救急外来をインターネットなどで事前に調べられたうえで、受診なさったほうがいいかと思います。
そうではないのでしたら、水分摂取には気を付けて、明日まで様子をみられてもいいかと思います。
受診までですが、熱がおありですので、こまめな水分補給には心掛けるようになさってください。
できたら、経口補水液で水分摂取をなさったほうがいいかと思われます。
経口補水液がない場合は、ポカリスエットなどのスポーツドリンクでも大丈夫です。
もし、吐いてしまうなど、水分摂取が出来ない場合は、点滴などの処置が必要となりますので、必ず受診なさってください。
汗をかいているかと思いますので、汗が冷えたら体を冷やしますので、こまめな着替えもなさったほうがいいかと思われます。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

頭痛 発熱

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

眼科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, リハビリテーション科

ご質問内容拝見いたしました。ご心情お察しいたします。お話しの内容から、

10日前から突発的な頭痛の発生、微熱、喘息発作あり。特にここ3日は安静にしていても発作が頻発
小児喘息が治らず、引き続き喘息持ち。(大学生の頃からは、季節の変わり目や強いアルコールを飲用した際に発作が出る程度の為、常用薬は無く、発作時に吸入器で対応。)最近では1日に何度も発作が起こる為、吸入器の携帯が欠かせない
常に胸の圧迫感による息苦しさがあり、感覚的に酸素が薄い・大きく吸えない
左胸上(鎖骨よりも下)と左胸下の肋骨とみぞおち付近が痛む。腹式呼吸をすると少し痛みが和らぐ
平熱35.5度。この10日間は36.6?37.8度の範囲
うつ病は1.5年前から治療中で、通院は月1程度までに回復
今年1?3月の間、各月の約2週間横浜に滞在。直近だと3月上半月滞在。帰福後から頭痛と倦怠感と体温上昇に始まり、前述の症状が続く

 喘息の悪化なのか、コロナに関わらず肺炎の疑いがあるのかが気になり、すぐの病院受診の必要の有無が知りたいです。

とのことですね。この場合には、まず、呼吸器内科の先生の受診をお勧めいたします。ご不安でしょうが、お大事になさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科, 皮膚科

以前から、喘息の治療をされているので、今回の新型コロナウイルス感染症の大流行で、非常にご心配と思います。
横浜地区も感染者は少なくないので、3月上旬の滞在は、リスクがあると思います。
平熱よりも1度程度高い状態と倦怠感や頭痛とのことですが、喘息の症状が、急に非常に悪くなったり、倦怠感も地面にめり込むほどの強いものになる、嗅覚や味覚の障害などはないようなので、喘息の症状の悪化の可能性が高いですが、ご地元の呼吸器科のかかりつけ医でCT検査をされれば、コロナ感染症にある程度特徴的な所見があるのかは、すぐに分かりますので、検査をしていただき、また薬剤の調整をいただくとよいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科

可能性のある病気

倦怠感 頭痛 微熱

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

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