課題を先延ばしにしたりすると不安感が強くなる

20歳・女性の健康相談

課題をギリギリまで先延ばしにしてしまい、先延ばしにしている期間はひどい自己嫌悪感に襲われ、希死念慮が強まります。また、朝に大学に行こうとしてもどうしても行く気になれず休んでしまうことがあります。ときどき、家族や親友以外の人が近くにいると不安感が大きくなり、緊張で汗をかいてしまいます。
これらのために、大学の成績も良くなく、友達づきあいもあまりうまくいきません。病気なのかがわからず精神科を受診するのをためらっているのですが、病気の可能性は高いのでしょうか。病気であれば、何の病気なのかを知りたいです。
よろしくお願いいたします。
相談日:2019/06/10

相談者が特に気になっている症状

気が滅入る・憂鬱である ストレスを感じる

この相談の目的

受診の必要性が分からない 処置、対処法が分からない 原因が分からない
女性・20歳
身長 150cm・体重 41kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科

大学を中心に、何かとストレスがうっ積されておられるのではありませんか。

ストレス性の不安・抑うつ反応を来たしておられる可能性が否定できません。
その場合、第一選択は、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤です。
また、その効果を増強し、深層意識にも作用するエビリファイ、ルーラン、ロナセンなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されると根治の期待もできます。

心療内科、精神科にご相談なさってはどうでしょう。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科
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