5月中旬に突然脈が早くなり、内科を受診し、カフェインをやめ、整腸剤をもらった。 7月下旬に電車で突然動悸が始ま...

21歳・女性の健康相談

5月中旬に突然脈が早くなり、内科を受診し、カフェインをやめ、整腸剤をもらった。
7月下旬に電車で突然動悸が始まり、途中下車したが良くならず死んでしまうのでは、治らないのではという不安に襲われ救急車で救急外来を受診した。血液検査やエコーなどで何も悪いところはないと言われ帰宅したが、数日後朝のラッシュの電車に乗っていて不安で気分が悪くなった。その後やや頻脈が続いていたが買い物中に再び激しい動悸に襲われ、デパートの救護室で休んだ。再び同じ病院の循環器科を受診し24時間心電図や、エコーなどを取ったが特に異常はなく、自律神経などが影響しているかもと言われた。深呼吸するようにしたり気をつけて生活して、よくなってきたかと思っていたが、8月の下旬にまた落ち着かなくなったり、脈の乱れを感じたり頻尿になったり手に汗をかくことが増え、女性特有のホルモンの乱れかと思い婦人科を受診した。ホルモンが乱れてると言われて漢方を処方された。数日後朝のラッシュの電車に乗ったところ、途中から人が増えて満員になってきて不安が増してきた。降りるか迷ったが大丈夫かなと思った。ドアが閉まった途端降りることができない恐怖と目の前が人でいっぱいで動けない恐怖で動悸が始まった。トイレに行こうと席を立ったが満員で満足に移動できず、深呼吸をして乗り切ったが、駅に着いてからもしばらくベンチから動くことができなかった。
何もしていなくても動悸がするときもあったり、ラッシュの電車に乗ったらまた動悸がするのではと考えたりして何とか自分で対処できないかとは思っている。教育実習を取りやめるかも迷っているが婦人科では診断書をもらえず、心療内科を受診すべきか迷っている。調子がいい時はラッシュ時間帯以外の電車に乗ることはできる。車も自分が運転する時は好きなペースで行けるため不安はあまりない。
相談日:2018/09/06

この相談者が服用している薬

抑肝散加陳皮半夏

この相談の目的

受診の必要性が分からない 処置、対処法が分からない 医療機関を探している
女性・21歳
身長 163cm・体重 56kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

消化器内科(胃腸内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

器質的な原因を一般診療行う医療機関では検索して異常を指摘して治療の必要性を告げます。
なーさんのお話を拝見しますと明らかに心理的な負担が自覚症状に出ていらっしゃるので動悸を感ずるからと循環器医療機関を受診なされても異常を告げられない残念なことになります(呼吸苦で呼吸器内科に受診してレントゲンや肺活量を測っても問題ない、と言われることと同様です)
受診の必要性は、本人の状態を評価してもらうためにも必要です。そこで薬物治療が必要な状態か、心理メンタル治療のような認知療法なのか判断してもらうことになります。医療機関は総合的な判断をもらうと言うことで綜合病院の中での精神科もしくは心療内科がよろしいかと思います。身体症状に出ているので後者が、より良い感じですが守備範囲の広い先生ならば問題ありません。一般診療科の先生のように、異常ありません、ではなく、なーさんの心身に表出あることを理解共感してくれるドクター、コメディカルに早く出逢えることを心より願っています。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

パニック発作 心身症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

広場恐怖を伴うパニック障害(精神科)、月経前緊張症(産婦人科)が疑われます。まずは、正しい診断と正確な情報を得て、見通しを知り、安心することから始めてください。漢方薬を処方する医師は、曖昧な対応(=東洋医学自体がそういうもので、問題がある訳ではありません)が多いので、時に不安障害患者さんの不安を煽ってしまうことがあります。患者さん側は、その辺りを頭に置いて、治療を進めてください。対処法は、診断確定後に、主治医へ、明確になる様に、お尋ねください。

推奨診療科と医療機関タイプ

産婦人科 精神科

可能性のある病気

不安障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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