熱と喉の痛み、緑がかった痰

34歳・女性の健康相談

体調経過→
11日土曜日:夜から喉の違和感。市販薬服薬開始。
12日日曜日:朝から喉の痛み(36.9度)。昼より倦怠感。目の重さ。夕方より悪化。発熱(37.3度)。より強い倦怠感と喉の痛み。寒気あり。目が熱く、節々の痛みも現れる。夜にかけ、37.1度?37.5度を行ったり来たり。
(旦那:明け方38.1度。強い倦怠感。節々の痛み。夜中はより熱は高かったのではないかとのこと。少し楽になったと思い、検温した体温が38.1度。服薬。)
13日月曜日:喉の痛み。喉にこびりつく粘り気のある緑がかった痰。痰により若干の咳、むせることもあり。体温は変わらず37度?37.5度を行ったり来たり。
(旦那:朝には36.5度にさがる。)
相談日:2020/04/13

相談者が特に気になっている症状

微熱が続く 全身の関節痛 痰が出る・からむ

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

ビラノア、トリキュラー28

この相談の目的

受診の必要性が分からない どんな病気なのか分からない
女性・34歳
身長 169cm・体重 50kg
相談時の体温:38℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:2-3日前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

自宅で安静にしていましょう

脳神経外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 耳鼻いんこう科

急性上気道炎が疑われます。

お住まいの地域の保健所に連絡し指示を受けてください。

新型コロナウイルスを始め多くの急性上気道炎を引き起こすウイルスに関しては特効薬がありません。(インフルエンザウイルスに関しては抗インフルエンザウイルス薬がありますが発症してから48時間以内に投与しないとあまり有効性は望めません)

よって、熱には解熱剤、咽頭痛には鎮痛剤、咳には鎮咳薬、痰には去痰薬といったように対処療法で自然治癒を期待するしかありません。

内服薬は市販薬を購入されても構いませんし、病院を受診され診察を受けれられた上で処方されたお薬を内服されても構いません。

また、新型コロナウイルスに感染しているという前提で行動されることが大事と思います。万が一罹患していたことがのちに判明したとしても周囲への感染が防げます。マスク、手洗いなど十分注意し生活してください。

お大事になさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科

可能性のある病気

急性上気道炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 呼吸器内科, 循環器内科, 麻酔科

急性咽頭炎ないし扁桃炎を疑います。急性期といって病気の始まりは大変強い咽頭痛と嚥下痛を伴い苦痛かと思います。炎症が鎮静化するに伴って痛みは軽快して来ますが、炎症が強いために5-7日と比較的長い期間を要します。また喉に膿がついているようなケースでは抗生剤が必要になりますが細菌性よりもウイルス性のほうが多いため抗生剤は使われないこともあります。お早目に耳鼻咽喉科専門医のクリニックを受診して適切な診断と処方を受けることをお勧めします。受診までは市販のものではロキソニンを利用しても良く、鎮痛効果は高いですが炎症の強い期間は効果が弱く感じます。トローチやのど飴、マスクをしての喉の加湿をすることも有効です。高熱を伴うときは十分な尿量がでるくらいに水分摂取を多めに摂って下さい。

推奨診療科と医療機関タイプ

耳鼻いんこう科

可能性のある病気

咽頭炎 扁桃炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

3件目の回答

自宅で安静にしていましょう

耳鼻いんこう科医師からの回答

コロナの可能性が否定できかねます。あと2-3日様子をみて熱が続くようなら、保健所に連絡し、指示を受けてください。

推奨診療科と医療機関タイプ

感染症内科

可能性のある病気

発熱

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
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